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「超右脳つぶやき英語トレーニング」という本の感想を教えてください。
なんとな~く英語の勉強をしてみようかなと思ったので本屋さんに行ってみたら「超右脳つぶやき英語トレーニング」という本を見つけました。 実際に持ってるという方ぜひどんなものか感想を教えてください。 また、他にもお勧めの英語、英会話の本があったら教えてください。 よろしくお願いします。
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英会話は一般的にあなたのレベルにもよりますが、インプットを重視すべきです。インプットというのは、リーディングとリスニングのことです。 海外へ行くと英会話ができる、というのは半分本当ですが、半分嘘です。基本的に国内であっても、英語の勉強をおろそかにした人は、発音を聞いていますと、日本的発音丸出しで、お世辞にも高い金額を払って成果を得たとはいえないケースも数多くあります。 英会話の基本は、音読です。その意味で、その本はそのタイプのものかもしれませんが、わたしのおすすめは「絶対音読」シリーズです。音読はわかりますか?音読とは、英語を口にだして何度も反復するというオーソドックスな手法です。 ただし、重要なのはただ自分の口でいうのではなく、テープやCDの音と「一緒に」発音して、ネイティブの音と同じになるまでこれを繰り返すことです(シャドウイング)。これで発音・イントネーションの問題は解決です。ただこれとあわせて、かならず英語の本を読まなければなりません。日本人で考えても分かるでしょうが、本を読まない人の日本語と、読む人の日本語は、明らかに格差があります。それと同じで、英語を本当に話せる人は、その英語の本の読解も凄まじいものを持っている場合が多い。 はじめは、ペンギンリーダースの300字レベルで十分です。それを何度も、何冊もこなし、じょじょにレベルをあげていきます。ともかく、1前から2余裕で3読み下せる(かえり読み厳禁)ことが絶対です。すらすらできないうちはレベルをあげてはいけません。だいたい150ページぐらいぶんの分量が消化できれば、基本的に読解はかなり楽になります。ある程度幅もとれるでしょう。 文法は中3レベルまでが完璧ならとりあえず問題ありません。ただ関係代名詞だけは、だめならしっかりとたたきこんでおくことが必要です。あとは比較などがありますが、これは後でもなんとかなります。