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小学四年生の国語の教科書の分からないところ

 小学四年生の国語の教科書を読んでいます。分からない内容について質問します。 1.『五月三十日木曜日の五時間目、朝日小の校庭で、「四年生クラス対こう大なわ大会」が行われた。』  「五時間目」とはどういう意味なのでしょうか。  「大なわ」の読み方は何でしょうか。  「大なわ大会」とはどんな大会なのでしょうか。 2.「しかし、練習では一度も九十回をこえたことがなかったのだから、この結果は大けんとうだ。」    「大けんとう」の「大」は何と読むのでしょうか。  「この結果は大けんとうだ」を「この結果はもうけっこう頑張っている」という日本語に変えたら、違和感を感じられるのでしょうか。   3.「大けんとう」という新しく習った表現で文を作ってみたいと思います。自然な日本語に直していただけないでしょうか。  「花子は期末試験で七十点を取った。普段の小テストで一度も六十点を取ったことがなかった彼女にとっては、この結果はもう大けんとうだ。」  日本語を何年間も勉強していますが、まだまだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • JohnnyC
  • ベストアンサー率37% (32/86)
回答No.3

 「五時間目」とはどういう意味なのでしょうか。  「大なわ」の読み方は何でしょうか。  「大なわ大会」とはどんな大会なのでしょうか。 五時間目とは学校の授業時間を数える単位です。五限目とか五時限目とも言います。小学校でしたら1時間はだいたい45分ぐらいです。午前中に4時間目までやり5時間目は給食を食べた後の午後でしょう。 大なわの読み方は「おおなわ」です。大縄とは大縄跳びで15mぐらいの長さの大きな縄です。左右をそれぞれ一人の人が持ち縄を同方向に回します。その間には20人ほどの人が入り同時にその回る縄を飛びます。全員のリズムが揃わないといけない難しいものなのですが何回連続で飛べたかを競うのが大なわ大会です。 大けんとうは「だいけんとう」と読みます。  「この結果は大けんとうだ」を「この結果はもうけっこう頑張っている」に直接言い換えることはできません。大健闘は形容動詞、頑張っているは動詞だからです。主語と述語の関係でもおかしいです。「この結果はもうけっこう頑張っている」だと「結果が何かを頑張った」という意味になり文章としてとても不自然です。結果は人間ではないですから。  「花子は期末試験で七十点を取った。普段の小テストで一度も六十点を取ったことがなかった彼女にとっては、この結果はもう大けんとうだ。」 これでもだいたい問題ないのですが  「花子は期末試験で七十点を取った。普段の小テストでは六十点すら取ったことがなかった彼女にとって、この結果はもう大けんとうであった。」 「一度も」という部分を削除したのは「取ったことがなかった」という表現があったからです。取ったことがないという表現は「一度も」という意味を含みます。 「六十点を」を「六十点すら」に変えました。これは六十点を強調してより自然な表現にしています。 最後を「であった」に変えたのは完全な過去形の文章にするためです。七十点を取ったのは今ではなく過去ですから。 あと「もう大健闘」のように「もう」が目立ちますね。「もう」があってもそんなに不自然ではないのですがあまり使いすぎると不自然です。 とにかく文章を作ってみるというのは良いことですね。これからも頑張ってください。

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。五限目とか五時限目とも言いますね。「六十点すら取ったことがなかった」が言いたかった文です。なぜ「この結果はもうけっこう頑張っている」に直接言い換えることはできない理由もわかりました。大変いい勉強になりました。  応援してくださって、本当にありがとうございました。これからも頑張ります!

その他の回答 (7)

  • sunasearch
  • ベストアンサー率35% (632/1788)
回答No.8

1.「時間目」 小、中、高校、大学における授業1コマの呼び方。 ほかに、「5時限目」「5限目」「5限」という言い方もします。 上の学校に上がるにつれ、「時間」より「時限」が用いられることが多いです。 「大なわ」(おおなわ) 大きななわのこと。 なわはなわとびを表す。 「大なわ大会」 大きななわとびを跳ぶ大会のこと。 2.「大けんとう」(だいけんとう) 「この結果はもうけっこう頑張っている」 →「この結果はけっこう頑張った」 結果は過去のことなので、過去形にしないとおかしいです。また、「もう(=すでに)」はいらないですね。 3. 「彼女にとっては、この結果はもう大けんとうだ。」 →「彼女にとって、この結果は大けんとうだ。」 同じ「は」という助詞が続かないほうが良いです。 助詞に限らず、同じ単語が続くときには、変えたほうが良いことが多いです。 たとえば、「違和感を感じる」という表現も、「感」が重なっているので、 「違和感がある」 「違和感を覚える」 の方がよいです。

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。すっきりしました。特に、ご回答3がとても参考になりました。「違和感を感じる」を書く時に確かに悩んでいました。「がある」と「を覚える」にした方がいいですね。大変いい勉強になりました。  本当にありがとうございました。

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.7

素晴らしい日本語です。 1.「5時間目」の「時間」は「Hour」でなく「順序」を表すということですね。 2.大縄飛び 参考URLに写真があります。 ちょっと見にくいですが両端で縄を回していますね。 たくさんの生徒が飛んでいるのが分ると思います。 「飛ぶ」は「飛び上がる」「飛び越える」ですね。 余談ですが「大縄」は「長い縄」と言う意味だろうと思います。 日本語で1点だけ。 > 新しく習った表現で文を作ってみたいと思います。 「作って見ました」の方がいいですね。 「作って見たいと思います」は「未来形」の意味合いが強いのです。

参考URL:
http://www1.cts.ne.jp/~ebara3/phototaiikusai.htm
awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。参考URLを拝見して、イメージ的に良く分かりました。「大縄」は「長い縄」と言う意味ですね。(中国語の場合は確かに「長縄」という表現ですが、なぜ日本語の場合は「大縄」でしょうね^^)  いつも私の質問文を丁寧に添削してくださって、感謝いたします。おっしゃった通り、「見たいと思います」は「未来形」の意味合いが強いですね。大変いい勉強になりました。  本当にありがとうございました。

  • himeyuri
  • ベストアンサー率41% (841/2038)
回答No.6

皆さんが詳しく回答されていますので、私からは1点だけ^^; > 「花子は期末試験で七十点を取った。普段の小テストで一度も六十点を取ったことがなかった彼女にとっては、この結果はもう大けんとうだ。」 の、「もう大けんとう」に関して。 「結構」という言葉があります。 これには二つの相対する意味があります。 「結構」という言葉に「もう」「です」を加えることで断ることを表します。 単純に「結構です!」と「もう結構!」、「もう結構です!」がその言葉ですね。 (「!」←このびっくりマークで言い切る言い方をすることを理解してください) 「結構ですね^^」になると「いいですね^^」「よろしいですね^^」と同意する意味になります。 (「^^」←このニコニコで同意している軟らかい言い方と理解してください) 断りを表す「もう結構」に使用している「もう」が、今回の「大健闘」にくっ付いているように受けられます。 「もう」を使用したいのであれば、 「もう、すっごく(すごく)健闘した」にすればいいですね。 「大健闘」の「大」で「すごく」の意味合いがありますから、 「もう」と「大」両方を使用するとなると、別の言い方では「大大健闘」になってしまって違和感があります。 (「大大、大好き」などと言うときがありますが、「健闘」には使用はしないでしょう) よって、 「もうすごく健闘した」か「大健闘した」にしたほうがいいです。 余談:先日、小学校1年生で習う漢字の中で、一番画数が多い漢字は「森」ということをどこかで見ました。 はるか昔のことで私自身は覚えていませんでした^^; 「へぇ、そうなんだぁ」と^^; ひらがなと漢字がある日本ならではかな?と思い、書いてみました^^; (本当に余談ですね^^;) 頑張ってくださいね^^

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。この一点は私にとてはとても重要な知識です。大変いい勉強になりました。  小学校1年生で習う漢字の中で、一番画数が多い漢字は「森」ということですね。日本人にとっては、漢字はやはり難しいですね^^。最近日本の小学校の国語の教科書を読んでいます。とてもすばらしいと思います。人間愛を伝える文章が多くて、読んだ後、心が温まってきました。  応援してくださって、本当にありがとうございました。これからも頑張りますp(^0^)q

回答No.5

きちんとした日本語だと思います 1, 「5時間目」=「今日5番目の授業」のことです 次はむづかしいです 大なわ大会は、次の文章を読むと90回という回数が出てきますので、大なわ飛び大会でしょう すると 大、なわ跳びは「だい、なわとび」でたくさんの人が集まったなわとび大会 大なわ、跳びは「おおなわ、とび」でおおきな(長い)なわをとぶ大会になりますね 文章を全部読んでいないので、自信がないですが 大なわ=大縄=「おおなわ」だと思います 2, 大けんとう=大健闘=「だいけんとう」 大がついているので もうけっこう頑張っている よりも かなり頑張った の方が近い感じです 3, 作文はすばらしいです ただ「もう」はない方が良いです

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。良く理解できました。  本当にありがとうございました。

  • Nefe
  • ベストアンサー率38% (5/13)
回答No.4

こんにちは。 >「五時間目」とはどういう意味なのでしょうか。 ・・・学校には時間割(じかんわり)というものがあります。たとえば、はじめに国語、つぎに算数、そのつぎが理科といった順番(じゅんばん)のことです。そのばあい、一時間目が国語、二時間目が算数、三時間目が理科というふうにいいます。 >「大なわ」の読み方は何でしょうか。 ・・・おおなわだとおもいます。 >「大けんとう」の「大」は何と読むのでしょうか。 ・・・だいけんとうです。 >「大なわ大会」とはどんな大会なのでしょうか。 ・・・たぶん、なわとび大会ではないでしょうか。 >「この結果は大けんとうだ」を「この結果はもうけっこう頑張っている」という日本語に変えたら、違和感を感じられるのでしょうか。 ・・・意味(いみ)は合っています。ただ少し違和感がありますね。りゆうはうまくせつめいできません、すみません。 >「花子は期末試験で七十点を取った。普段の小テストで一度も六十点を取ったことがなかった彼女にとっては、この結果はもう大けんとうだ。」 ・・・よいとおもいます。ひとつだけなおすなら、 六十点→六十点以上 >質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。宜しくお願い致します。 ・・・パーフェクトです。

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。以前習った「時間割」という表現ももう一度思い出しました。大変いい勉強になりました。  本当にありがとうございました。

  • Hossi-
  • ベストアンサー率24% (145/584)
回答No.2

こんばんわ まずは「5時間目」 学校の授業は何分かごとに休み時間がありますよね?その区切られる時間を一番初めが「1時間目」次が「2時間目」・・というようにいいます。例えば「1時間目」が8時から始まって一つの授業が50分だとします。最初の8時から8時50分までの授業を「1時間目」、10分の休み時間を挟んで次の50分間を「2時間目」と呼びます。日本の小学校はほとんどが4時間目のあと給食と昼休みを挟んで「5時間目」となります。だから5時間目は午後の最初の授業ですね。 「大なわ」「大なわ大会」 「おおなわ」と読みます。漢字にするとわかりやすいですね。「大縄」です。縄という漢字が小学校4年生には難しいのでひらがなになっているのだと思います。大きな縄の両端を持ってまわしてみんなでその中に入って飛ぶという小学校とかでよく行われる遊びです。言葉にするとうまく説明できないので申し訳ないです・・・。文章の感じだとクラス全員で飛ぶ回数を競うようですね。その大会なのでひっかからずに飛べた回数が多いほうがすごい、といった基準での大会ではないかと思います。 「大けんとう」(だいけんとう) これも漢字にするとわかりやすいです。「大健闘」です。 事前の能力や評判に対してよい結果がでたということですね。 →「この結果はもう結構がんばっている」  とりあえず「もう」という言葉は必要ないと思います。日本語としておかしくはないですが、意味が違ってきます。この場合は  「この結果はかなりがんばった」 でどうでしょう?大健闘はがんばった「結果」についていってるので「がんばっている」という「進行形」は正しくないのではないかと・・・? →「花子は期末試験で70点を取った。普段の小テストで60点をとったことがなかった彼女にとっては、この結果はもう大けんとうだ」  まずは「普段の小テストで60点をとったことがなかった」だと、点数が低いほうがよいという文章になってしまいます。だから「60点しか取ったことがなかった」とするのがよいと思います。あとは明らかに違うと思う部分はありませんが、あえて言うならば文章では「もう」はない方がいいかな?話すときは「もう」という言葉を結構入れたりもしますけど、文章ではあまり書きませんね。 きちんと伝わっているか不安ですけど、ご参考ください!

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。良く理解できました。「大なわ大会」のことは中国の学校でもよくします。ただし、私の学校では、日本のやり方とちょっと違って、クラス全員が飛ぶのではなく、クラスを代表する何人かの選手からなっているチームがあり、これらのチームの間で競うのです。ものすごく懐かしかったスポーツです。大変いい勉強になりました。  本当にありがとうございました。

  • dondafull
  • ベストアンサー率62% (131/209)
回答No.1

順番に答えていきます。 1 「五時間目」とは、その日の五番目にある授業の事  一時間目、二時間目、三時間目・・・という感じです ちなみに小学校で「一時間」は「45分間の授業」です。 「大なわ」は「おおなわ」と読み、「大縄跳び」の略で長い縄跳びを多くの人が跳ぶものです。 「大なわ大会」とはクラスごとに全員で一緒に大縄跳びを飛べた回数を競うのです。 2 「大けんとう」は「だいけんとう」と読み漢字で「大健闘」と書きます。 この場合の「大」は「とても」という意味なので、『この結果はとても頑張った。』のほうが自然だと思います。 3 『・・・この結果はもう大けんとうだ』より 『・・・この結果は大けんとうだったといえる。』のほうがいいと思います。 勉強頑張ってください(^.^)

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。大変いい勉強になりました。  応援してくださって、ありがとうございました。頑張りますp(^0^)q

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