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著作権切れについて
1955年に公表された本(口語訳聖書)が団体でだしているので公表から50年後で著作権が切れるそうなんですが、これは2005年1月1日から著作権が切れるのですか? それとも、2006年1月1日から著作権が切れるのでしょうか?
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No.1の回答で,「公表した翌年の1月1日から起算」はその通りですが,「1956年1月1日から50年間」を正しく計算すると,「2005年12月31日の終了」をもって50年間という期間が終了することになります。 いいかえれば,2006年1月1日から著作権が切れた状態になるわけです。 (No.1の参考URLにある,手塚治虫さんの例をご覧下さい宇。) No.2: >そもそも聖書について著作権者が著作権を主張するでしょうか? 口語訳聖書に著作権が存在していることは事実です。 著作物を翻訳したものは「二次的著作物」と呼ばれ(翻訳だけではなく,たとえば音楽作品の編曲なども含まれます),二次的著作物に対しては原作者だけでなく翻訳者も著作権を持ちます。 口語訳聖書であれば,原作者は大昔に亡くなっていますので著作権はもちろんありませんが,翻訳については日本聖書協会が著作権者になります。 したがって,著作物の利用に関しては,法律の規定とあわせて,著作権者である日本聖書協会の意思を尊重すべきでしょう。 というわけで,同協会のURLを書いておきます。 メインページに入って,「聖書の本文について」→「著作権」をご覧下さい。
- 参考URL:
- http://www.bible.or.jp/
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- wednesday11
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そもそも聖書について著作権者が著作権を主張するでしょうか? 何かに利用したいのであれば、無料で利用させてくれるよう 権利者に問い合わせてみてはいかがですか? もし利用料を請求されたら、相当におかしな話だと思います。
お礼
商用利用も兼ねて公に公表するとなると、やはり利権なんかが付いてくるのでなんともいいがたいです。 とりあえず、著作権法に則って公開できれば、安全であり且つ利用者に安心をもって使ってもらえるんじゃないかなぁ、と思い質問してみました。
- gyounosuke
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公表した翌年の1月1日から起算するそうです。 仮に1955年3月14日に公表したとするなら1956年1月1日から50年間。つまり、2006年12月31日で切れるということになるようです。
お礼
ありがとうございました。大変役立ちました。
お礼
ありがとうございます。