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景観的にすぐれたカバーグラスを教えて下さい
九州の中山間地、海抜300mくらいに位置する山村です。数年前圃場整備を行いましたが、山地のため、傾斜のあるのり面が広く分布して、土砂の流出や、景観の面で困っております。村全体を、景観集落として箱庭的な村づくりを目指しておりますが、こののり面の処理に困っております。景観的にも優れ、土砂流出に効果があり、しかも管理に手がかからないカバーグラスをどなたか紹介いただけないでしょうか?
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- bokujou3
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回答No.2
私はシバ(日本シバ)がよいのではないかと思います。シバの特徴は他の植物の侵入に比べ刈り取り回数が少なくてすむことです。通常の野草ですと年に4~6回の刈り取りが必要ですが、シバの場合年1~2回程度で十分です。 シバについては以下のURLで勉強してみてください。 http://greensect.hp.infoseek.co.jp/grass.htm http://www.pref.kochi.jp/~chikusan/sibamanual-frontpage.htm ただ、シバは播種による発芽能力があまり高くないので、シバを導入される場合はマット状のものを購入され、移植されることをお勧めします。 また、センチピートグラスも定着が早く優れた匍匐型牧草だと思います。センチピートグラスの場合は播種が一般的です。
- arajin2005
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回答No.1
センチピードグラスはいかがでしょうか。 暖地型牧草で種子で造成して、被覆も早いようです。 野芝などよりはいいのではないでしょうか。
質問者
お礼
有り難うございます。センチビードグラスという牧草の名前は初めて知りました。検討させていただきます。
お礼
ご丁重なアドバイスをいただき感謝申し上げます。日本シバについては知識がありませんので、ご提示いただきましたURLなどで勉強させていただきます。早速この春には、いくつかの種類を導入して現地適応化の試験をしてみるつもりです。有り難うございました。