- ベストアンサー
社会福祉の勉強になる漫画
を探しています。私の知っているところでは、 老人介護 「はあと・ヘルパー」 清水康代 講談社 「ヘルプマン」 くさか里樹 講談社 聴覚障害 「君の手がささやいている」 軽部潤子 講談社 「きみの声 ぼくの指」 横谷順子 講談社 「静かなる夜のほとりで」 横谷順子 秋田書店 「遥かなる甲子園」 山本おさむ 双葉社 視覚障害 「ハッピー!」 波間信子 講談社 肢体不自由(車椅子生活) 「Flower」 和田尚子 集英社 「ママがんばって」 水野圭 小学館 などがありますが、他にも児童福祉とか生活保護(貧困)とか医療福祉とか…ケースワーカーが主役の漫画とかあったら嬉しいです。 あと、贅沢を言えば「ただ障害者等が出てくる」だけでなく「福祉問題の勉強になる」ものがよいです。判る範囲で作者名と出版社名、そして簡単な内容紹介を書いていただけないでしょうか。いろいろ注文が多くて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「光とともに…」は私もお勧めします。 自閉症という障害は一言で説明するのは難しいのですが、この漫画はとてもわかりやすくなっていると思います。 実際に行われている手段(視覚支援など)が丁寧に描かれているので、勉強になりますね。 あと、「凍りついた瞳」をお勧めします。 (椎名篤子:原作、ささやななえ:絵 集英社) 児童虐待をテーマにした漫画です。 「凍りついた瞳」というのは、虐待を受けた子ども達の瞳そのものを意味しています。 心のない、冷たい目をしているから。 どの話も一筋縄ではいかない、現実とリンクする話ばかりです。また、「ハッピーエンド」は少ないです。 それが余計にリアルかと思います。 「凍りついた瞳」が出版された後、「続・凍りついた瞳」、「新・凍りついた瞳」が発売されています。 よろしければ、探してみてくださいね。 少しでも参考になれば幸いです。
その他の回答 (6)
- 1ryokutya
- ベストアンサー率34% (19/55)
闘病と介護をテーマとした漫画です。日本テレビ系 『THE WIDE』で介護コミックとして紹介もされました。 『ありがとう~脳梗塞、家族が支えた闘病と介護』 赤羽みちえ 秋田書店 ただ今2巻まで発売されています。
お礼
回答ありがとうございます。 作者の体験が元になっているのですね。参考になりそうです。レディースコミックにはこの手のいい話が結構多いのですが、メジャーにならないのが残念ですね。
- 1ryokutya
- ベストアンサー率34% (19/55)
書店でアルバイトをしています。 今日(16日)の新刊を出している時に見つけたものなのでどこまで勉強になるか分かりませんが参考にどうぞ。 『平成介護事情 ホーム(1)』 芳文社コミックス 作/飛鳥京介 画/鶴岡伸寿 ◆80.6%。この数字は自分の老後に不安を抱えている日本人の割合である。その老後の1つの選択肢として、今、注目されているが有料老人ホーム!!この漫画は知られざる老人ホームの内部を描いた問題作であります。 -芳文社ホームページ コミック紹介より-
お礼
回答ありがとうございます。 老人ホームを描いた漫画は少ないので嬉しいです。老人保健施設や、療養型病床を描いた漫画もあるといいですね(←無茶言うな)。
- nakazaki
- ベストアンサー率33% (1/3)
「Flower」を書いてらしゃる和田尚子先生の前作「片道切符シリーズ」も後半福祉に対しての内容に比重が大きくなっていました。 「Flower」「片道切符シリーズ」ともご本人と体験に基づき書かれているということをどこかで読んだことが御座います。
お礼
回答ありがとうございます。 「Flower」は恋愛がメインでありながら、上手く福祉情勢とか用語を取り入れていますよね。「片道切符シリーズ」も読んでみようと思います。
この星のぬくもり 自閉症児のみつめる世界 著者: 曽根 富美子 出版:ぶんか社 図書館で借りて読んだのですが、 自閉症の人から見た世界が描かれてます。 自閉症の人は、他人の顔がのっぺらぼうに見えてることを知り、 びっくりしました。 復刊されたようなので、手に入ると思います。
お礼
回答ありがとうございました。 この本は初めて知りました。よい本が復刊されるのは嬉しいですね。
- majan-club
- ベストアンサー率20% (29/144)
「凍りついた瞳」 ささやななえ 椎名篤子 児童虐待の話です。 本当に現実に起こったのかと思う内容です。 こんなことは 起こってほしくないですね。
お礼
回答ありがとうございます。 「凍りついた瞳」は評価が高いですね。児童虐待…本当に、悲しくて、辛くて、重い現実ですね。
- aoikumo
- ベストアンサー率20% (3/15)
「光とともに…~自閉症児を抱えて~」戸部けいこ 秋田書店 最近(?)ドラマにもなったらしいのですが、自閉症の家族を中心とした話です。現実の厳しさも描かれています。最後のあとがき(?)には、自閉症のかたのお話ものっています。
お礼
回答ありがとうございます。 すみません。この名作を挙げるのを失念していました。と、いってもあまりに生々しい描写の為に、4話以降読んでいなかったのです。是非、読破したいと思います。「レインマン」などで話題となったものの(なったからこそ?)「自閉症」は今でも誤解の多い疾患ですよね。
お礼
>「ハッピーエンド」は少ないです。 これがまたリアルですよね。読者というか(所詮)第三者の立場からすると「救いのある話」を求めてしまいがちですが、現実はドラマではないのですから。 回答ありがとうございました。