- ベストアンサー
濁点の表記に関する質問です。
まず、次のクイズの答えを考えてみてください。 「が、ざ、だ、ば、の中で仲間はずれは何でしょう。」 質問は、濁点や半濁点の表記法はいつごろ生まれたのか、またその表記法と発音の関係は当初から変化していないのかということです。 具体的にいうと、「かな」と同時に濁点や半濁点の表記法も生まれたのか、あるいは「かな」が普及して時間が経過してから「゛」や「゜」が生まれたのかどちらなのでしょうか。 また「ga」の表記を「が」、「ba」のそれを「ば」と書くように決まったのはいつごろのことなのでしょうか。 上記のクイズは私が考えたものですが、30年前から疑問に思っていることです。 答え(私の考えです)は「ば」です。 理由は、他の3つは濁点のある・なしに係わらず、口の形は開いたまま発音できますが、「は」と「ば」は発音の形態が違いますよね。 つまり、「ba」という発音の表記法は、「ま゛」の方が理にかなっている気がしています。 なぜ「ba」は「ま゛」ではなく「ば」になったのかという疑問です。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#118466
回答No.1
その他の回答 (2)
- baihu
- ベストアンサー率31% (114/357)
回答No.3
noname#126728
回答No.2
お礼
回答ありがとうございます。 非常に参考になりました。 ご回答内容や参考ページを考察していて、だいたい理解できてきましたが、さらなる疑問点も生まれ、とてもこのサイトの質疑応答だけでは解決できるような問題ではないと思いました。 しかしご回答内容は非常に役立ち、私に十分な考察の機会を与えていただいたことに感謝いたします。