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30の手習いで格闘技を、、
当方とある官庁関係の警備の部署で働いております。その関係で、何か格闘技を習わないといけないことになりました。どういった種類の格闘技が有効か探している段階ですが、一応背広でも使用できる格闘技で、徒手空拳(勤務中武器の携帯は認められていないので)で強くなるためにはどういうものを習得したらよいでしょうか? 当方29歳でいたって健康、体格は小柄(162cm 60kg)です。中学時代に剣道部に籍を置いていたので、それほどひ弱ではないつもりですが、格闘技自体の経験は有りません。大変ムシの良い質問であるのは承知しておりますが、どなたか助言いただけますでしょうか?お願いします。
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Gです。 なぜ私が最初の回答で補足要求をさせていただいたかと言うと、 1) 警備と言う職業には必ず職務責任が問われます。 たとえそれが護身術としてもです。 一般人が護身という名の元で相手を傷つけたりするのとは全く違う物であると言う事です。 2) 職員護身のための行動と警備する対象への犯罪を防止するための行動とはまったく違う職務責任をとらわれる。 3) 護身術が必要な職務とするのであれば、職場としても業務・現場職員の安全を保障する為の設備・訓練がある。 4) 職場責任の減少の為にもそのような設備及び訓練が存在する、 5) 格闘技と護身術とは全く違うものであり、格闘技と呼ばれる物の全てはそのままでは護身術・警備員障害防止技術としては使える物ではない。 6) 現場職員の護身技術のレベルは上司の責任で訓練及び監督する物である。 さもなければ上司個人の責任が問われる。 7) 警備部署にはそれなりの技術を持たせる責任があり現場訓練の一部である。 8) 武器の所持にしてもそれに対しての保持技術も訓練の一連とされている。 警官が拳銃を奪われずに職務を果たす訓練がされていると言う事と同じです。 もっとあるのですが、補足していただいた情報によると「念のために」と言う事であって、警備技術の一連として格闘技を習えと言っているわけではない、と解釈いたしました。 そうであれば、まずやらなくてはならない事は格闘技の種類を選択するということではなく、相手を傷つけた場合の職務責任について上司に相談する必要があります。 つまり、例えば柔道の技でなげたところマットの敷いていない裸の床に当たった場合頭でなくともかなりの傷害が起こす事になります。 また、空手を習い相手の骨を折ってしまう可能性も大いにあります、 また閉め技・関節技といわれるものを教えるサンボや柔術でもちょっとした力加減で関節を外したり下手をすると外れた骨が皮膚を破る外傷にも繋がります。 もちろん死にも繋がります。 そのようなときのあなた自身の責任は上司としてはどのように判断するのか、と言うことなどをはっきり聞く必要があるわけです。 私は今月の末に国際総会で世界各国からこれらを含む技術を教える指導員の為の指導セミナーの一部の訓練を担当する事になりました。 ロシアからのコマンドサンボやアメリカ海兵隊のコンバットからの指導員エリートもこのセミナーを受けることになっています。 もちろんSWATの指導員もです。 傷害責任が薄れた特権を持つ彼らにとって、この傷害責任を果たす為の実務訓練が必要なわけです。 ルールにはめられたいわゆる格闘技の技術だけでは官庁の警備中での護身術はとても無理なわけです。 この事は実務に携わって責任がある上司の方には分かっていると思いますが、新任と言う事なのでこの点には詳しくないのかもしれません。 (全くの私の推測ですが) よって、どの程度の障害が認められているのかを聞いていただきそれに基づき私なりのアドバイスをさせていただきたいと思いますがいかがでしょうか。
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- IceDoll
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警備関係で推奨?される格闘技ですと一般的には空手か柔道でしょう 空手の場合は寸止めの伝統空手ではなく実戦方式がいいです 流派がグローブ・プロテクター方式の場合は実戦に備えて拳も鍛えた方がいいです グローブで殴るのと素手では全く違いますから。 柔道の場合ですと近くに柔道場があるかどうかですね 下がコンクリやアスファルトだと柔道の投げはかなり強烈ですし締め技もあるのでいいですが相手が複数や武器を持っていた場合は難しいですね それに柔道ですと体格がモロに影響しますしね ところで警棒は使用できませんか? 警棒ができるなら経験のある剣道が一番良いように思うのですが・・・
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お礼
早速のご回答有難うございます。 >ところで警棒は使用できませんか? >警棒ができるなら経験のある剣道が一番良いように >思うのですが・・・ そうなんですね、、仰るとおりそれが一番とっつきやすいんですが、武器の携帯はまた別の問題(管理的な問題-紛失した場合や、相手に奪われるといったような)が発生するので、警棒のようなものでも難しいかと、、 何にしましても空手実戦方式か、柔道がお勧めということですね。参考になりました。有難うございました。