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土地売却タイミング
奈良と京都の県境にある学研都市に90坪ほどの土地を持っています。 この6月に宅地になるのですが、業者からは宅地になる前に売った方が特と言われてます。(理由は6月には周辺の造成土地がすべて宅地に変わるので、他にも売る人が増え値が下がると) 業者によっては20万中盤~30万過ぎと開きがあり、今売るのがいいのか、そのままの方がいいのか、また税金対策に他の方法が無いのか、悩んでいます。 子供の為にも置いときたいのですが、宅地になると固定資産の支払いがあり、それが解決できれば数年は置いときたいとも思っています。 是非アドバイスをお願いします。
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この地域についての知識は持っていませんので、一般論でお話します。 まず、「周辺が宅地になって、他にも売る人が増えるから、値が下がる」という業者の理屈は、腑に落ちませんね。 「宅地になる」という意味は、都市計画による用途地域の変更と思われますが、現状の農地や雑種地などから宅地への地目変更は、土地の評価を上げることにはなっても、下げることはありません。 更に、周辺も宅地化すれば、将来の発展が具体化してくるわけですから、売り急ぎする理由はありません。 大体、今売るほうが特というのが正しければ、周りの物件も、今から売りに出されていますよ。 察するに、仲介業者が早く商売の対象物件にしたいだけでしょう。 次に、業者の評価に開きがあるというのも、単なる「価値判断の差」というだけでなく、近隣に類似の販売事例が少ないためということも、大きな理由の一つでしょう。 その点からも、今売るのは「正しい評価」で売却できることになるのか、判断できにくいですね。 至急売らなくてはならない理由がなければ、宅地化して周囲の相場が安定してから価格を決められる方が賢明と思います。 固定資産税については、近隣にアパートなどがあって需要さえあれば、安くても青空駐車場で貸せば、補填可能と思います。 その他で、状況を調査されればいいでしょうが、解約時の制限がない貸し方にする必要がありますね。
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- nakataka421
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ズバリ、売らない方がいいでしょう。土地は、業者のためにあるのではありません。業者は計算ずくで、自分たちの利益を考えた上で進言しています。決して間違っているとはいえませんが、土地はあなたのものです。将来の予定があるのですから、どんなうまい話があったとしても、売り急ぐことはありません。 これは、税金の金額多少の問題ではないと思います。売ってしまえば、二度とその土地は自分のものには出来ません。後悔だけがの残るでしょう。