渡鳥の不思議
なぜ渡鳥は飲まず食わずで何千キロも飛ぶ事ができるのでしょうか?
大学の先生に以前聞いたのですが、諸事情であえなくなってしまいました。生化学的な説明があったのですが忘れてしまいました。覚えているのは三つぐらいの理由でそれぞれ糖質代謝がキーワードとなっていたような気がします。
以下は自分が考えた理由です。
1糖脂質が完全酸化した時に発生する水の量がグルコースより多いために水を飲む回数が減らせる。
2単位質量あたりのエネルギー量がグルコースより高いため、体の中に多量に貯蔵ができるため。
3代謝に水を必要としないから渡り中に水を飲まなくてよいから。
4体の筋肉が赤筋でできている、よってLDHのアイソエンザイムは一型に近く、ピルビン酸に対するKm値は高いため長時間飛行できる。
1は自信ありますが、残りが微妙です。3とかあり得ない気が・・・
4に至っては内容は正しくても糖質代謝に関係ないし・・
どなたか助言をお願いします。