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エボナイトの耐熱について
サックスを吹いています。 先日マウスピースを人に貸してしまい、煮沸消毒をと言ったら、講師から「エボナイト硬化ゴム」だから煮沸なんかしちゃダメと厳しいお達しがきました。 実際にはマウスピースをお湯で洗ったまでで終わったですが、仮に煮沸した場合はマウスピースはどうなるのでしょうか? 硫黄が混合されているというのは企業のページで読みました。硫黄って高温水だと流れてしまうと聞きました。そうなると煮沸している間に何か変化してしまうのでしょうか。 耐熱のことに関しては企業ページでは判らずです。 講師の話は理解できるのですが、納得した説明を聞きたい! 楽器ではなく化学に詳しい方にご説明頂ければと思いまして、こちらのカテゴリに登録しました。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
楽器のことはわかりませんが、エボナイトについて調べてみました。 エボナイト。 硬質ゴムともいわれ、強度、機械的加工性、化学安定性、電気絶縁性にすぐれ…云々。 軟化点50~85℃ この軟化点と言うのは、加熱された物質が軟化し、変形し始める温度のことです。 まとめると、煮沸すると硫黄が出てくるとかわからないですけれど、単純に変形してしまうのではないでしょうか
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- takenta
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僕もサックス吹きです。 化学的な面からのエボナイトについてはわかりませんが、まだ吹き始めのころにマウスピースをお湯で洗ったことがありました。 ・・・茶色くなりました。 とにかく変色が起こり、茶色というか緑っぽいというかそういう色になります。見た目は悪いです(笑) 冷水なら大丈夫らしいですね。
お礼
こちらの分野登録でサックス吹きの方から返事がくるとは思ってませんでした。 やはり、変色してしまうんですね。 私のは15年もののせいか、変化のなかったと所をみると、すでに変色していたのかもしれませんね。 具体的な話しで助かりました、ありがとうございます。
お礼
理科分野としてのエボナイトが知りたかったので とても参考になりました。 すごく低い温度で軟化してしまうんですね。 これでは怒られるはずです(苦笑)。 本当にありがとうございました。