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臓器移植について

私は 十年ほど前に 角膜、腎臓提供の 登録をしました。ところが 最近、C型のキャリアであることが 分かりました。調べてみると臓器提供は出来ないとのこと。死んでからくらい 世の中の役に立ちたいと思っていたのに 情けない気持ちです。まだ私はインターフェロンやペグインターフェロンの 治療の段階ではないらしいのですが、そういう 治療が上手くいったとして、マイナスになっても 臓器提供は出来ないのでしょうか? なんだか あきらめきれないでいるのです。

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  • ja5
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回答No.2

#1の追加です。  キャリアーと言う状態は血清中にもウィルスがいるということです、インターフェロンで完治したと言う状態は血清検査で陰性化して抗体が陽性になっている状態が考えられます。 ウィルスは臓器特異性が考えられており、アメリカの移植学会の報告では完治したB型肝炎のドナーから肝移植を受けたレシピエントは例外なくB型肝炎を起こすので、ドナーにはなれないと決められております。 遺伝子レベルでウィルスがというのは人間のゲノム解析が済んで人間の遺伝子の80%以上はウィルス由来といわれているように、はっきり解っているわけでは無いようですが、完治していてもHCV・HBVは肝臓内に留まっていると考えられているようです。 生殖細胞には臓器特異性がないので子供の遺伝することはありません。 しかし母体の血清中に陽性であれば出産の出血で感染が考えられるので、感染防止のため帝王切開を選ぶこともあるようです。 

gaura
質問者

お礼

ありがとうございます! 「人間のゲノム解析」、「臓器特異性」、難しい用語なので 調べてみました。何となく分かりました。 そうですか・・・残念です。 生きているうちに 社会の役に立てと言うことなのでしょうね。果たして 私にどんなことが出来るか分かりませんが・・・

その他の回答 (1)

  • ja5
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回答No.1

残念ですが、インターフェロンなど最新医療を駆使して陰性化しても、B型・C型肝炎ウィルスは肝細胞の遺伝子レベルに残ってしまいます。日常生活・日常医療の治療薬では完治と考えてさし使いありませんが、レシピエントは免疫抑制剤を生涯使用しなくてはなりません。薬剤の投与量が多くウィルスが活性化して例外なく肝炎を起こすのでドナーにはなれないのです。 唯一可能性があるのは角膜です、角膜は免疫抑制剤を使用しないので陰性化すればドナーになれると思います。  

gaura
質問者

お礼

あらら~ すいません。確かにお礼の入力したはずなのに その後質問のお返事がないので 書込みを確認したら 載っていないではないですか(><) 申し訳ありませんでした!で、本題です >肝細胞の遺伝子レベルに残ってしまいます。 というのは どういうことでしょうか? C型は 親子間でも 感染しないんですよね? 遺伝子ということは 遺伝する?ということですか?

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