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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:臓器移植レシピエントの順番について)

腎臓移植レシピエントの選ばれ方について

このQ&Aのポイント
  • 腎臓移植希望登録者の間で、腎臓移植の公平性について疑問が生じています。
  • 日本の臓器移植ネットワークでは、ドナーの適合性に基づきレシピエントの順番が決定されるが、具体的なデータは公開されていない。
  • 移植候補者は、いつ自分の順番が来るのかを知ることができず、その理由も明確には説明されていない。

質問者が選んだベストアンサー

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  • inoge
  • ベストアンサー率45% (510/1116)
回答No.1

私はネットワーク関係者ではありませんが ネットワークの移植に関する講習会で理事長の講演を聞き,またドナーとなった患者さんの手続きに関与したことのある医師です。 ネットワークは財政的にも人員的にも苦しく(補助金寄付金が減っているそうです)新しい問題に新しいシステムを作っているところです。正直,手が回らないから公表しないのだと思います。問い合わせに対応できないのも,決定に関与する人が電話番をしていないからだと思います。情報公開もこれから発展途上なのです。 疑心暗鬼にかられるのも無理はありませんが,死体腎移植は訴訟リスクばかり高くて報酬はたかがしれてる(というかドナーの担当医にはゼロです)正直なところ仁術としか言いようの無いものだと思います。 現状についての直接のお答えではありませんが,患者の選択は人工透析でも初期には重くのしかかる問題でした。その最初の経緯について作家で元ハーバード大内分泌科助教授の李 啓充先生の記述(参考URL)を参照されてください。 (以下引用) >腎透析の黎明期,世界で初めて透析を実用化したシアトル市のスウェーディッシュ・ホスピタルには,わずか5人分の透析供給体制しか整えられていなかった。あまたの腎不全患者の中から透析を受けるに「ふさわしい」患者を選別するための委員会が同病院内に設置されたが,腎不全患者の生き死にの運命を決定するこの委員会は,やがて「God Committee(神の委員会)」と呼ばれるようになった。

参考URL:
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2003dir/n2542dir/n2542_05.htm#00
shie
質問者

お礼

お答えありがとうございました。 本当のところは登録していても完全に移植に納得しているわけではなく、そこまで必要な治療なのかと思うところもあります。 移植治療にたいして矛盾も感じてますが、当分は期待せず気長に待つつもりでいます。 透析できることはありがたいことですので。

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