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基礎工事について

 外周部の立ち上がりの枠組みの中の配筋について、片側に寄ってしまっています。  中央の鉄筋のかぶり厚自体はOKなのですが、根元は1~1.5cmほど片側に寄ってしまっているし、枠と鉄筋のフックとの間隔がなくて、ほとんどくっついてしまっている部分もあります。  土台と枠に隙間がある箇所もありますが、枠がおかしいのか、配筋がおかしいのかまでは、わかりません。  対応を業者に尋ねたところ、曲げて中央に寄せてからコンクリを打設する、とのことでした。  それでOKなのでしょうか?  施主としてのこれからどう対応すべきか、業者にどう指示をすべきかご教示ください。

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  • info2005
  • ベストアンサー率68% (13/19)
回答No.1

(回答) 施主として対応するべきか・・・というより、担当の 建築士さんに是否か判断→業者指示してもらって下さい。当然、それまで工事はストップするのが賢明。 ハウスメーカーなり、施工業者さんなり、必ず監理建築士さんがいます。建築士→設計するだけでなく、法律や施工規定に正しく基づいて行われる為の目的で存在?している訳です。いない場合は、ちょっと この先は心配です。自分の為の家造りですからね! (理由) ご存知の様に‘かぶり厚や鉄筋の径、コンクリの種類 打ち方以外等例外なく、すべての建築工事には基準法や材料の規定、施工方法があります。もちろん、コレの範囲内で行うので良質な品質が保たれる訳です。 (状態を察すると・・・) つまり、根元部分もこじって中央に寄せるって訳ですよねコレは正確に言うとNGです。その時点で変な力が 縦筋に加わっています。かぶり厚が正しく守られることによって‘外力の確保‘や‘水分等から守る‘役割があるのです。ただ、規定量入ってればいいというものではありません。 (しかし・・・補足) このぐらいと言ったら怒られますが、日常茶飯事のような気もします。地震が来たらどう違う、10年経ったらどう違った、というのがなかなか実証されにくいですよね。ということで、キチンと要所を監理してくれる建築士さんや工事監督さんがいない会社ではこういった問題が問題と認識されずに「これでいいや」と なっているのです。うるさいと思われるのは嫌でしょうが、自分の家を守る為には、今後も会社に都度言って、検査してもらって下さい。あと、写真や打合せ記録もめんどうですが、毎回撮って下さい。

uraka
質問者

お礼

このような事例はうちだけかと思っており、悩んでいました。 胸のつかえが取れて精神的に楽になりました。 こじる、というか、おそらく、鉄筋の上部がフックとなっておりますが、そのフックが枠に近づきすぎていますので、そのフック部分に力を加えて、中央に寄せるのだと思います。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • nishi70
  • ベストアンサー率25% (2/8)
回答No.3

構造設計者です。 業者の回答で問題ありません。 大丈夫ですよ!

uraka
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  みなさんのおかげで、安心いたしました。  本日、基礎の立ち上がり部分のコンクリ打接が行われました。  業者にあらかじめ気になっていた箇所の対応をお願いしていたせいか、施工業者の方々は、問題の箇所についても改善してくれて、丁寧に施工してくださいました。  みなさんのアドバイスで、とてもスッキリしました。  どうもありがとうございました。

  • mm5
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回答No.2

説明のみから解釈しますとそれでOKです。曲げなくてもいいのでは・・・ 『根元は1~1.5cmほど片側に寄ってしまっているし』とありますが基礎立ち上がりの厚みは12センチ以上ですよね。(平成12年建設省告示より)ということは根元で1.5センチ寄ってもかぶり厚は4センチ以上取れます。建築基準法施行令79条で基礎のかぶり厚を定めていますが4センチ以上です。 『枠と鉄筋のフックとの間隔がなくて・・・』どのような状態なのでしょうか?補足を求めます。 『土台と枠に隙間がある箇所もありますが』とありますが多少の隙間は必ず開くものです。あまりに大きい隙間1センチ以上ならコンクリートが流れ出さないように打設前に隙間を埋めます。 説明から判断して許容の範囲です。どの現場でもあることです。

uraka
質問者

お礼

 フックというのは、下のページの中ほどの画像にあるとおり、上部が曲げられている鉄筋のフックの部分です。 http://www.pref.ehime.jp/doboku/doboku2/kurashibenri/kenchiku/kurashi_708.htm  根元が1.5センチほど片側に寄っており、フックの曲げが甘く(フックの幅は5cmくらい)、しかも片側に寄っているほうにフックが向いているので、フック部分と枠の部分の間隔がほとんどありません。  このままコンクリを流し込んだら、根元は確かにかぶり厚は足りていますが、フック部分のコンクリの厚さが、1~2mmしかなくなってしまうほどです。  No.1さんへの回答に記載したとおり、業者はフック部分に力を加えて中央に寄せてコンクリを流し込むのだと思います。  コンクリ打設の日は、現場監督が立ち会うそうなので、早めに行って、枠が確かか確認してもらったうえで(隙間が必ず発生してしまうというのは了解しました)、フックを中央に寄せるようにして流し込んでもらうつもりです。  ご回答ありがとうございました。

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