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現場打ちのコンクリート基礎について

今、業者さんに頼んで土地の境界にコンクリの基礎を作ってもらっています。 栗石を敷きその上にベースコンクリを約10センチ敷きその日の内に枠を組んで立ち上げ流し込みました。しかし立ち上げたコンクリの幅が契約の幅と違っていたので(3センチ違っていた)業者に言ったらやり直すとの事でした。その場合立ち上げた部分だけ壊し、鉄筋とベースを残したまま再び立ち上げても強度の面で問題はないのでしょうか?また鉄筋のピッチが40~50センチだったのでそれも言ったら30センチ位でやってくれるとの事でした。後からアンカーで付けると言っていましたがこれも大丈夫なのでしょうか?(鉄筋も栗石とベースコンの間に入っています)それともう一つ、この時期気温がマイナスになる場合コンクリの強度は大丈夫なのでしょうか?どなたか御詳しい方、ご解答よろしくお願いいたします。

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  • muttyann
  • ベストアンサー率21% (78/358)
回答No.2

>立ち上げた部分だけ壊し、鉄筋とベースを残したまま再び立ち上げても強度の面で問題はないのでしょうか?  立ち上げたコンクリートを完全に撤去し、ガラやコンクリートの粉を完全に吹き飛ばし、散水してから打ち継げば大丈夫です。アンカーについても問題ありませんが、鉄筋が栗石とベースコンの間に入っていると言うのは意味が分かりません。基礎コンの補強とベースコンとの一体化ならば、ベースコンよりも上に出ていなければなりません。  一番問題となるのは、養生温度です。コンクリートが凝結するまでは所定の温度(5℃以上)を保つようにしてもらって下さい。

takuyadesu
質問者

お礼

年末年始で忙しく、お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。とても参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • Dr_Smith
  • ベストアンサー率30% (3/10)
回答No.3

基礎と言うか擁壁の高さは70cm以上ということなのでしょうか。土圧が掛かるという前提で書きます。 ベースの厚さが10cmで、鉄筋が40cm間隔ということは、構造設計はまったくしていない(意識の無い)零細工務店の勘による工事ということでしょうね。 まあ、それでももつことはもつのかも知れませんが。 私の設計なら、それぞれ20cm程度の厚さ、鉄筋間隔はD13(13mm径異型鉄筋)-20cmピッチで、壁は二重配筋にします。 最低でも、15cm厚さ、D10-20cmピッチでしょうね。 絶対トラブルが起きては困るという状況なら、上記の仕様をお勧めします。

takuyadesu
質問者

お礼

年末年始で忙しく、お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。とても参考になりました。ありがとうございました。

回答No.1

何の基礎なのか分からないと、有用な回答は難しいとおもいます。(境界ということはフェンスの基礎?)

takuyadesu
質問者

補足

早速のご解答ありがとうございます。基礎はご察しのとおりフェンスの基礎です。隣との地面の高さが70センチ位差があって自分の敷地の方が高い状態です。

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