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会計士未就職
私は昨年大学卒業後、その年の11月に公認会計士二次試験に受かりました。 ですが監査法人の面接に落ち続け、未だ就職できずにいます。そして、監査法人の募集はこの時期になり、かなり少なくなってきています。特に四月は繁忙期になり募集はなくなると思います。そこで、これからの進路について悩んでいます。 ちなみに、面接に落ちた理由としてはコミュニケーション能力が少し足りなかったのかな、と思いました。 いろんな人に聞いてみたり、自分で考えたりして、以下のような進路を出してみました。 (1)次の定期採用(11月)まで留学する。 (2)一般事業会社の面接を受け、就職する。 (3)次の定期採用まで、一般事業会社の面接を受け続け、面接の練習を積む。 これからどのようにすればよいか、また、コミュニケーション能力をあげるにはどうすればよいでしょうか?アドバイスがあればよろしくお願いいたします。 なお、(1)の留学についてですが、毎日英語を勉強していますが現在英語力はあるとはいえません。また、数ヶ月の留学ではペラペラになれないということも承知しています。 また、(2)の一般事業会社に就職する場合、公認会計士の登録のための実務従事要件を満たさない場合が多かったり、実務補修所の配慮が無かったりで、会計士補から公認会計士になれないかもしれない、という心配があります。
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質問者が選んだベストアンサー
まず、何のために会計士になろうとしたのでしょうか?それによって回答も変わってくると思います。 昨年の2次試験合格者のリクルーターをさせて頂きました。あなたがどういう理由で面接に落ちたかは知りませんが、多くの会計士合格者は自己を見つめていない為、志望動機やなぜ監査法人なのか、という答えを用意していく質問でさえ、説得力に欠き印象が悪かったと記憶しています。 もし、あなたがはっきりと、会計士を目指した理由や監査法人に行きたい理由が説得力にあふれる回答ができないのであれば、まず自分を見つめ直すことをお勧めします。(面接のときにも役立ちます。) 説得力にあふれる答えがあるのなら、そこに答えがあると思います
その他の回答 (2)
私なら一般企業に勤めます。 コミュニケーション能力が足りなかったのは受験生活の中では社会人とコミュニケーションを取る機会が少なかったからだろうと思います。 ですから一般企業で数年働いてビジネスマナーやコミュニケーション能力を磨いてから身の振り方を決めます。 会計士の採用状況は経済情勢により大きく変わりますから、どうしても会計士になりたければ、採用の増える年にもう一度就職活動をするのが良いと思います。 とにかく無職の期間が長いとそれだけ社会の評価は下がりますし、合格後資格を生かす仕事をしないと資格の価値も下がってしまうと思いますので、少々不本意であっても働いたほうが良いでしょう。 実務従事要件を満たす会社が見つかると良いんですけどね。 でも私なら一般企業に入ったら会計士より経営者を目指すかな。 私の親戚でも在学中に会計士試験に受かり、大手企業に入った人がいます。 会計士の肩書きはありませんが、監査役になりましたよ。 下手な会計士よりよっぽど暮らしは良かったかもしれません。
お礼
他の皆さんに対しても同じなんですが、返事をくださるという事だけでも本当に嬉しく思います。泣きそうです。 そうですね、一般企業に勤めることにもプラス面て結構ありますね。積極的に考えてみます。
- ururai
- ベストアンサー率13% (89/674)
公認会計士二次試験に受かった就職難は予備校のみならずマスコミ等でも大きく取り上げられており、試験合格に頼らず、一般学生のように真剣に就職活動する必要があります。 コミュニケーション能力にこだわらず、どこか自分の仕事人としての能力を高められる事業会社への就職を目指したらいいです。そのうえで数年後でも資格を生かした方向を選択したらいいと思います。
お礼
ありがとうございます。監査法人だけでなく、当然に事業会社にも目を向けることが必要ですね。 その前提として、コミュニケーション能力は必要なものではありますが、それだけを考えて悩んでたら前に進めませんよね。
補足
正直に言うと、説得力にあふれる回答はできません。 私が会計士を目指した理由のひとつは、安定志向にありました。会計士になれば、引く手数多で収入もある程度あるだろう、と。この点、今考えてみると自分はなんて浅はかなんだ、と思いました。 もうひとつの理由は、会計・財務の面でなんらかのビジネスをしたいということにありました。自分の性格からして、人を裏から支えることが適してるのではないかと思いましたし、自分のバックアップした人が活躍してもらえることが嬉しく感じるからです。 「なんらかの」と上述しましたが、映画が小さいころから好きなので、映画に関連したビジネスをしたいと思っています。具体的には思い描いていませんが。 そして、監査法人に行きたい理由としては、そのような映画関係の企業を複数見て参考にすることができるし、会計・財務等の知識や経験を専門家集団の中でなら、効果的に習得できるのではないかと思ったからです。 ただ、皆さんのお話を聞いていく中で、考えてみると必ずしも監査法人でなくてもいいと感じますし、必ずしも公認会計士にならなくてもいいのではないか、と感じました。 これらの理由を、監査法人の面接ではまったく言いませんでした。法人のメリットになることを言わなければ採ってもらえないと思いましたし、これらの理由が法人のメリットには到底ならないとおもったからです。ですから、面接ではほとんどでっち上げで答えを用意していました。 ある程度自分を見つめ直してはいましたが、まだ足りない部分があると思います。