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角度360度は誰が考え、設定したの?
角度、180度は直線で、360度で元に戻ります。この360度ですが、一周100度でもよかったし、720度で一周と決めてもよかったし、一体誰が、何時ごろ360度と決め、世界中が使っているのですが。
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紀元前3500年くらいにメソポタミア南部(現在のイラク南部)にシュメール人という民族が移動してきました、彼らは1年を365日ではなく360日と考えていました。1年を360日とすると、同じ時間(例えば夜中の12時)に星を見ると、毎日1/360つまり1°だけずれていきます。つまり、1°というのは1日で星が動く角度であるということです。これが、バビロニアに伝わり、さらにそれが西洋に伝わったと考えられています。ちなみに、黄道12星座はシュメールもしくはアッカドで考えられたといわれています。また、シュメール人は木星が12年で天空を一周することも知っており、これが1ダースの起源といわれています。1年が12ヶ月、午前午後を12時間に分けたのもシュメール人だそうです。
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- yumisamisiidesu
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360日が一年ってなるほど、っテ思いました だから、当時の人々の暮らしに直結する天体現象だったんですね でも、素朴ですね 別にいいけど そこで、ラジアンが合理的に使われてるんですね あれは、純数学的単位ですから だって、測度論に基づいてるんですよ この測度論の基礎付けが私は好き、 これによって、平面言う二次元だけでなく 任意有限次元の角度だって割合的測度として定義できるんですから それにしても、他に360の根拠は思いつきません 月の30*12でもいいですかね じゃー秒ってどっからでてきたのって話にもなるけど、 天体現象とは関係なさそうですね? よく、12進法は約数が多いことから合理的って言われてるけど、記号処理コンピュータの出現で16進法もよく使われてるね 本当はだから、12進法オンリーの時間単位を作るのがいいと思います よくよく考えたら、普段ゆびが10本ある言う素朴な理由から 10進法普通使うけど、あれって相当不便なことしてるね だから、時間の計算するのに、むやみに分数やら、循環小数使ってしまうんですね 考え直した方がいいと思いますよ、ほんと
- proto
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#2と同じ答えですが 自分も昔、数学の先生に1年が約360日だから と余談で教えられました 昔、数学や物理学が研究され始める前 人々は夜空を眺めて、星座を考えたり 月の表面を観察したり、天体の運動を観察したりしていました ある天文学者が毎日星空を眺めていると 昨日と少し星座の位置が違う 次の日も少し位置が変わっている と、毎日観察していると ぐるっと1周回って元の位置に戻ってくるのが 約360日後と言うことで ぐるっと1周360°になったと教えられました
- matsu_jun
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さあ、誰でしょうか? でも、1年が約360日だというのがその起こりだと聞いたことがあります。 また360という数字は、100という数字に比べて色々な数字で等分できるという利点があり、指の数を根拠に一般的となっている10進数よりも、ある意味で理にかなっているとも言えます。
- marbin
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↓が参考になりそうです。 http://homepage2.nifty.com/osiete/s440.htm
お礼
今までの疑問が解決しました。ありがとうございます。1ダースの起源もわかり助かりました。