桐原書店から出ている「基礎英文速読 実戦演習」を書店で見てみてください。もし、立ち読みで、1レッスン読めたら、購入してみたらいいと思います。
高校一年レベルの英語で、マークシート式の設問がしっかりしてます。
勉強法としては(この問題集に限ったことではありませんが)
1)まず、知らない単語にマーカーを引き、欄外や、次のページにその単語の意味を書き、何度も、マーカーを引いた単語の意味を答える練習をする。(紹介した問題集には、すでに単語の意味が書いてあります)
2)声を出して読んだり、設問を解いたり(読むのにかかった時間や、設問に正解した数を欄外に記録しておくと、何回もやるたびに、上達度がわかります)10回でも、50回でも、何度も同じ文章を読み、解答する。
3)バスの待ち時間や、電車に乗っているときや、机に向かう気がしないときには、ひたすら、黙読して、英語を読む。声が出せたら、音読をする。(単語がわからなくても、意味や訳がわかる、わからない、を考えず、ただ、無心に英語を読む。
4)気力が充実しているときには、一文を記憶して、紙にその一文を書いてみる。書いた文章と、本当の問題集の文章を比較すると、自分の英作文力や、文法力の欠けているところがわかる。(気軽にやる。あまり、細かいところには気にしない)
5)これだけやると、何回読んでも苦にならない文章がひとつや、二つはでてくるもの。それを、一文目から、丸暗記して、口で言えるようにする。
以上あくまでも、学習法の一例です。実際にやってみて、自分で手ごたえのある部分だけ、取り入れてください。
私は、7年間、大学受験生に英語を教えてました。
予備校のテキストをこなせない学生には「授業中でも、やっていいぞ」と、これを自習してもらっていました。
ご健闘をお祈りします。
お礼
ありがとうございます。参考になりました