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凍らせた牛乳を溶かすと・・・・

凍った牛乳を溶かすと、シャーベットの様に溶けるのはなぜでしょう。 牛乳の何の成分が関係しているのでしょう.

みんなの回答

noname#21649
noname#21649
回答No.3

2の方とほぼ同じなのですが. 牛乳は.水に溶けない物質が約5割とかなり多く含まれています。 だから.食塩水やその他の水溶液などに比べてはっきりと現象が現れる傾向があります。 手元に成分表がないので.5割という数値はあいまいです。なお.重量比ではありません。容積比です。

  • Zincer
  • ベストアンサー率43% (88/201)
回答No.2

yaopiさんZincerと申します。 ちょっと科学的な説明になりますが、まず牛乳が凍る課程から説明しないといけません。 牛乳とは水にタンパク質と脂肪が溶解及び分散している液体ですね。 水に限りませんがこのように不純物(この場合タンパク質等)が含まれる場合、凍らせるとその溶媒(水)から先に凍り、不純物はその結晶から追い出され、徐々に濃度の高い溶液が出来上がり、最終的に全体が凍ります。このときに最後まで残った液体の凝固点(融点、凍る温度)は低くなっています。また凍り始める場所は無数にありますから多量の氷の粒が出来、徐々にそれらが成長しながら全体が凍ります。 さて、本題に入りますが溶けるときには、これとは逆の事が起こりますので最後まで残っていた液体の部分が先に溶け、その中に先に凍った無数の氷の結晶が残りますので、シャーベット状になるわけです。 ですから、どの成分がと言うわけではなく、単に食塩を溶かした食塩水でも同様なことが観察できるはずです。 ご理解いただけましたでしょうか?

  • rakia2
  • ベストアンサー率29% (129/435)
回答No.1

牛乳に含まれる脂肪や、無脂固形分じゃないでしょうか。 同様にジュースを凍らせるとやはりシャーベットになりますよね。特に果汁の低い糖が多く含まれるものとか・・・。 氷を作る容器に炭酸のジュースを入れるとそれだけでシャーベットになるのでお得ですよね。(気体が多く含まれる液体を凍らせると溶けやすくなり、結果シャーベット状になり易いです。逆に沸騰させた水は空気が抜けきっているので氷の中に気泡は生まれず、硬く溶けにくい氷になります。つまり、水に含まれる不純物が牛乳の成分だったり、ジュースだったりすると氷の結晶が脆くなる。不純物が少ないと凍りは硬く透明になり溶けにくくなります。 余談が過ぎたので失礼します。