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どんなことが「負けるが勝ち」と言えるのでしょうか

 「負けるが勝ち」の意味を辞書で引いたところ、「むりに争わず、一時的に相手に勝ちを譲ることが結局は勝つことになる。」という説明文が書いてあります。もともとは「失敗は成功のもとである」のような意味だと思いましたが、これを読んでから、そうではなさそう感じがします。この世で、「むりに争わず、一時的に相手に勝ちを譲ることが結局は勝つことになる。」ことはあるのでしょうか。「負けるが勝ち」にあたる具体的な例を挙げていただけないでしょうか。どんなことが「負けるが勝ち」と言えるのか、良く分かりません。  日本語を何年間も勉強していますが、まだまだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.7

直接的な答えではありませんが。 「負けるが勝ち」と言うのはとても日本的な考え方です。 日本は単一民族で、島国で長い間鎖国をしていました。 このため、「みんながいつも仲良くしている」と言う事が重要視され、 「あまり自己主張をしない」事が美徳とされる風潮が強いのです。 口喧嘩でも最後まで白黒をつけないでうやむやに済ませる事が多いです。 最後まで白黒をつけることで一方がとても傷つく事を恐れるのです。 これは諸外国と比べるととても珍しい事だと思います。 「負けるが勝ち」はこの延長線上にあり、自分が引き下がる事で争いを終わらせるわけです。 この行為は多くの人から「賢明な選択」として賞賛されるわけです。 質問文はほぼ完璧ですが、欲を言えば一ヶ所だけ。 > もともとは「失敗は成功のもとである」のような意味だと思いましたが、 「思っていましたが、」の方がいいと思います。

awayuki_ch
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 いつもお世話になっております。  ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございました。大変いい勉強になりました。ご添削も心より感謝いたします。これから気をつけます。  本当にありがとうございました。

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  • sunasearch
  • ベストアンサー率35% (632/1788)
回答No.11

よくある例としては、 一人の女の人Aさんをめぐって、 二人の男BとCが勝負をする。 勝負にはBが勝ったが、Aさんは結局、負けたCさんかわいそうに思って、Cさんを選ぶ。 こういうとき、「勝負には負けたが、恋には勝った」という言い方をします。 #実際にあるかどうかはわかりませんが。。。

awayuki_ch
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 いつもお世話になっております。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございました。よく理解できました。  本当にありがとうございました。

  • toto33
  • ベストアンサー率18% (7/37)
回答No.10

【例】中身のわからない箱に入った商品が3つありました。じゃんけんで負けてしまった私は、最後の箱をとりました。 なんと最後に残った箱が一番いいものが入っていて、他の2人に羨ましがられました。 じゃんけんをした時は一時的に負けたように思いましたが、最終的には私が大勝してしまったのでした。 こんな例、わかりやすいのではないでしょうか。

awayuki_ch
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 ご親切に教えていただき誠にありがとうございました。大変理解しやすいと思います。  本当にありがとうございました。

  • kanpyou
  • ベストアンサー率25% (662/2590)
回答No.9

たいていの理由は出ているようなので、少し違った角度から... この言葉をよく耳にする時は、すでに、負けてしまっているときで、精神的に沈鬱な状態の時です。 そんな時、その事態とはあまり係わり合いのない人(人達)が、元気付け・勇気付けるために、ポジティブな話をしながら、負けたことは忘れて、「負けるが勝ちっていうじゃなーい?」と励ます時に使います。 『格言』というよりは、お決まりの「なぐさめ」の言葉といった感じでしょうか? >具体的な例を挙げていただけないでしょうか。 具体的な例は、電化製品業界などでよくあることです。 新しい技術が開発され、新商品として他社に先んじて発売され、新しい商品領域を作るが、その革新的な技術にこだわる為、次第に価格(高い)、大きさ(大きい)、形態的に飽きられ(形が古く感じる)、ライバルメーカーに追い越されてしまう。 そのライバルメーカーにとっては、「負けるが勝ち!」なのです。 自動車業界もそうかもしれません。 awayuki_ch さんが思っていた通りに、『自己研鑽:じこけんさん』がなければ、”カチ”はないということになるのでは。 『驕る(:おごる)ことなかれ』ということかもしれませんね。

awayuki_ch
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 いつもお世話になっております。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございました。大変いい勉強になりました。  本当にありがとうございました。

  • earnest
  • ベストアンサー率12% (32/248)
回答No.8

部分的には負けても大局では勝つという事ではないでしょうか?

awayuki_ch
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 ご親切に教えていただき誠にありがとうございました。大変いい勉強になりました。  本当にありがとうございました。

  • tomjaken
  • ベストアンサー率37% (12/32)
回答No.6

勉強がんばってますね^^ 風邪はひいていませんか? 【例】 Aさんは「教えてOO」というサイトでよく質問をしていました。 回答者の中には酷い思いやりのない回答をする人もいました。 Aさんはそんな酷い書き込みにも「心あるお礼」を書きました。 【負け】反論が出来ず、Aさんの心には傷が残りました。 【勝ち】Aさんの「素晴らしいお礼文」を読んだ人たちはAさんを好きになりました。 健康には気を付けて頑張ってください。 (^^)v

awayuki_ch
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 いつもお世話になっております。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございました。大変いい勉強になりました。  おとといこちらで今年の二回目の雪が降りました。最近、めちゃくちゃ寒いです。日本もきっと寒いでしょうね。お互いに風邪を引かないように気をつけましょう^^  いつも応援してくださって、ありがとうございました。これからも頑張りますp(^o^)q

noname#9953
noname#9953
回答No.5

正しいことは勝たねばならないと思います。しかし、周りの人がそれを理解しないのに、無理やり押し通せば、「あいつはこころの狭いヤツだ。強引だ。」と非難され、自分が孤立するにとどまらず、目的(目標)も達成できないかもしれません。  むりに争わず、一時的に相手に勝ちを譲ること(時期や進捗速度をみはからうこと)で結局は最終目的に到達できれば、それが一番良いということになります。また、完璧を目指さず、小を捨て、大をとることで、目標 にもっとも近づくことができます。  そのことを言っているのだと思います。

awayuki_ch
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 ご親切に教えていただき誠にありがとうございました。大変いい勉強になりました。  本当にありがとうございました。

  • nyajala
  • ベストアンサー率19% (21/110)
回答No.4

例えばですが、夫婦やカップルが喧嘩して、自分が相手の言うことに「そうですね」と応じてその喧嘩には負けたような形で終了して、相手が勝っていい気分になっている状態を上手く利用して自分の勢力をのばしていく… なんてこと。 例えば…その2 お店などでお客さんの無理なクレームを呑みこむことによって、その店に対する余計な悪口を避けて、逆に信頼度を高めるとか…。 んんん… 

awayuki_ch
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 ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございました。大変いい勉強になりました。  本当にありがとうございました。

  • shinsen
  • ベストアンサー率28% (101/355)
回答No.3

たとえば、今晩の夕食のメニューを巡って嫁と姑の意見が合わないとき、嫁が一歩譲って、お義母さんの言うことに従っておくと、義母が、なかなか、しおらしい嫁だと思って、嫁に好意を持ってくれたりすると、もっと大きな問題、たとえば、新しい洋服を買ってよいかどうかというとき、それを買うことに義母が賛成してくれて、欲しい洋服が買えるようになった場合とかがあります。 自民党が、政府の道路公団の民営化法案をむ通すことに妥協するかわりに、実質的には、前と同じように無駄と考えられる道路も造れるようになったようなときなども、一種の負けるが勝ちのやり方だと思われます。

awayuki_ch
質問者

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 ご親切に教えていただき誠にありがとうございました。大変いい勉強になりました。  本当にありがとうございました。

noname#10086
noname#10086
回答No.2

大きな勝負では勝たなければならないですが、 小さな勝負、例えば口喧嘩などは、 勝ったところで得る物はなく、相手との関係が 悪くなるだけです。 人間プライドがあるので、負けを認めることは 勇気のいることですが、くだらないプライドを捨て 良い人間関係をつくったものが最後には 得をすると言うことです。 人間一人では何もできません。 質問文に関しては完璧です。

awayuki_ch
質問者

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 ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございました。大変いい勉強になりました。  本当にありがとうございました。

  • masaota56
  • ベストアンサー率41% (58/139)
回答No.1

人と争い(言い合い、口喧嘩)をした時、相手に勝ちをゆずる(相手の意見を尊重する)人は、勝った人よりも、人間的に上だと捉えられる。このことを負けるが勝ちと言ったのではないでしょうか。 自分の意見を押し通そうとする人には人が寄ってこない、このことから勝つ人は負けるとも考えられると思います。

awayuki_ch
質問者

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 ご親切に教えていただき誠にありがとうございました。大変いい勉強になりました。  本当にありがとうございました。

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