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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:近視が原因の弱視について)

近視が原因の弱視について

このQ&Aのポイント
  • 近視が原因の弱視とは、近視のために視力が低下し、ピントを合わせづらくなる状態です。
  • 眼鏡を使用することが主な治療方法であり、裸眼の視力の伸びは期待できない場合もあります。
  • 弱視の原因として遠視が関わることもあり、遠視からの矯正で視力が改善される場合もあります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sonorin
  • ベストアンサー率52% (351/671)
回答No.1

近視の場合、確かに眼前のどこかにピントが合う距離があるために、余程のことでない限りは弱視になりにくいと言えます。 ただし、片眼のみに高度の近視が存在したり、強度の近視(2歳程度であれば、-6Dは強度近視になります)では、弱視を引き起こす原因になります。 幼少期の強度近視は眼軸延長(目の奥行きが長くなる)のため、網膜が引き伸ばされ、黄斑部の変性や後部ぶどう腫等、近視性の病変が合併するリスクが高くなり、病変が存在すると機能弱視ではなく、眼鏡で弱視訓練しても視力向上が見込めない器質弱視の状態になり、予後不良となります。 未熟児網膜症も程度が様々なのですが、重度の場合は器質弱視の原因になります。また、牽引乳頭などの状態に陥っていると外見上斜視のような状態になります。 調節麻痺剤等で屈折検査をされていると思いますので、診察で眼底も診てもらっているでしょうし、網膜症の状態がどのように落ち着いているのかは説明を受けていると思いますが、その辺はどうなのでしょうか? しかし子供さんはまだ2歳半なので、視力検査もなかなかしっかりは応答できない年頃ですし、眼鏡を掛ければすぐに視力が上がるものでもありません。 視力の発達は個人差が激しいですし、生活態度にも影響を受けます。 子供の視力は近くを見ることから発達します。迷路遊びや細かなお絵描き、ブロック遊びや塗り絵等、手を動かして細かい作業を遊びに取り入れる年齢になると、視力が伸びやすくなります。 弱視治療としても、眼底に特に問題がなければ、眼鏡装用で経過を観るしか方法はありません。弱視治療は気の長い治療を要します。年単位で捉えて頂き、焦らずに子供さんの視力発達と付き合う根気が必要になります。ご心配とは思いますが、視力発達期を過ぎるまでは眼科の定期検診を必ず受けながら、その時期に合った眼鏡を装用させてあげ、親の焦りを子供さんに感じさせないように頑張ってもらうしかありません。 眼科の医師、視能訓練士も、親御さん自身の心の負担も軽くすることも仕事の内ですので、色々と相談していくと良いかと思います。

mituu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 未熟児網膜症はかなりステージ?が進んでいてレーザーと冷凍凝固を両目ともにしています。 眼底に治療瘢痕がありますが、中心(先生曰く、見るのに一番大事なところ)は大丈夫という言い方をされました。 眼鏡をかけてから活発になってきたと思いますし、以前には見られなかった指差し(あれ取ってほしいとか、これを見てという時に)をするようになったことからも、裸眼よりは見えるのだろうとは思います。 ただ、テレビや好きな絵本などを見る時、顔をくっつけるようにしています。見ることが最大の訓練と聞いていますので、見たいようにさせています。 見えないということが私はわかりませんので、たまらなく不安になります。でも、親子で少しでもいい方向にむくように頑張っていきます。

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