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温暖化で溶けた氷を再生できる?
3/5日のTVタックルで温暖化問題について討論していました。 そこで片山さつき議員が、「南極の氷が溶けても、また氷を作る技術を日本は持っている。オゾン層が破壊されたらそれを補う技術を日本は持っている(だから環境破壊をそんなに心配する必要はない)。」 というような発言をされていました。 私はちょうどその場面でテレビをつけたので、その前の内容はわかりませんが、片山議員の発言は非常に驚きました。 議員の言っていたことはどいう事でしょうか? 台風一つ止められないというのが現実なのに、どういう根拠で言っているのでしょうか? 災害が起きればそれを復旧するために企業が活性化する、というような図式なのでしょうか?
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オゾン層の件と 氷の件はチョットばかり違います オゾンはコロナ放電などで生成できます 融けた氷を元の氷にするには熱を移動させなければなりません 水から熱を取り除いて別の場所に捨てるのです 熱の総量は変わらないのでどこか他の場所が高温になります 家の中の邪魔物を外に捨てることなく家の中であちこち移動させるようなもので解決にはなりません おまけにそのためにエネルギーを消費して熱を放出するので却って温暖化が進みます >議員の言っていたことはどいう事でしょうか 国民は何も知らない間抜けだと思っているのかもしれませんね
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- JD6400
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アル’ゴアの書いた不都合な真実を読んで見てください。 あまり悠長なことは言っていられないと思うのですが。
お礼
私も非常にそう思います。 それなのに、心配することはないと公の電波を使って言い切るという行動。そしてそういう人が日本の代表に選ばれるという事実に憤りを覚えました。 私の生きているうちは地球は大丈夫かもしれません。 でも私たちが死んだ後、世界中の子供達の未来を考えると、黙って見ていられませんでした。
- aburakuni
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既に別の質問で、二酸化炭素に関しても同様に、大気中の二酸化炭素を減らせるかどうかとの話が遣り取りされていますが、「出来る」と言う意味が原理的にというなら可能な事は誰でも判ります。 たとえ話をするなら、人力で電気を起こす事は出来ても、人力発電に頼る事は出来ないという事で、それも判らない人が国会議員になっているなら、そういった国が環境問題を解決出来る訳はないですね・・・。
お礼
ありがとうございます。 何か事件が起こると必ずと言っていいほど「今まではそんな事はなかったし、そこまでは想定していなかった」というような理由をつけて先見の甘さを反省しない体制が、日本にはあると思います。 大丈夫だろう、何とかなるだろう、などと言っている時代はもう終わっていると思うのですが・・・。
- vaio09
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件の議員は、工業技術を拡大解釈しているだけだと想像されます。 >南極の氷が溶けても、また氷を作る技術を日本は持っている →水を氷にすることは、(ペルチエ効果などの)冷凍庫の技術で可能。冷凍庫 は日本のメーカーが大量に作っている。だから南極の氷が溶けても、また氷 を作ることができる。 >オゾン層が破壊されたらそれを補う技術を日本は持っている →(#1さんの言われるように)オゾンは電気的に生成可能。したがってオゾン を大量に作り出せば、オゾンホールは解消できる 悲しいですね。
お礼
ありがとうございます。 オゾンを作り出せることができれば、フロンガスをばんばん放出しまくって良いのでしょうか? そういう考えを国民の代表となる人が持っているのはとても嘆かわしく、安易に発言したことも危険だと、番組を見て思いました。 一度壊れた物は、100%全く同じように修復はできません。 環境破壊でさまざまな被害が出て、一番困るのは世界中の子どもやお年寄りや病人などの弱者からなのに。 傲慢すぎます・・・。
お礼
ありがとうございます。 溶けたら氷らせればいい・・・ なんという短絡的な考えなのかと思います。 それだけではなく、地球全体が酸性化したり病気も増えたり、様々な思いもつかない事が起こるのではないかと、シロートの私でも思いますが、議員はそうではないのですね。 地球の温度が熱くなればなったで、人間は適応能力があるから大丈夫だとでも言い出しそうですね。