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人類はあと80年?

私たち人類の産業廃棄物である二酸化炭素排出による地球温暖化の影響で、人類はかなり危機的状況にあり、人類はあと50年とも80年とも言われています。そして、それは決して大げさではないようです。 しかし、ちまたではそれほど重大な問題だとは捉えられていません。二酸化炭素排出を真剣に規制するためには、経済成長を犠牲にしなければならないため、各国、とくに先進国が積極的な対策をとるのに二の足を踏んでいるためだと、私は理解しています。変な理屈をこねてCO2規制批准から脱退してしまったアメリカにも憤りを覚えます。 このままでは、私たちの子供や孫の世代が、とんでもないツケを払わされることになることは明らかです。 とはいえ、私はしがない一般人の身。電気節約のほかに、何ができるでしょうか。教えてください。(まじめなご回答をお待ちしております。)

質問者が選んだベストアンサー

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  • sinn_o
  • ベストアンサー率46% (42/91)
回答No.6

Think Globally, Act Locally ですね。 お互い頑張りましょう(^^。 「電気節約のほかに、何ができるでしょうか。」とのご質問、身近に出来ることの情報は環境goo(http://eco.goo.ne.jp/)が一番多いと思います。 もうちょっと専門的なのはEIC.net(http://www.eic.or.jp/)がオススメです。 もし覗いたことがなかったら、一度覗いてみてください。 それから、OMCカードには「地球にやさしいカード」なる利用額の0.5%が環境団体への寄付に回るという、手軽に環境貢献気分が味わえるクレジットカードもあります。(私は熱帯雨林のを使ってます(^^;) ところで私見で余談ですが、COPのこれまでの流れを見ていて、二酸化炭素排出削減に難色を示しているのは途上国で、一番熱心なのが先進国に分類されるEUだと思ってたんですが、その辺どうでしょう?  また、二酸化炭素削減を偏重しすぎると、一番手軽なのは重油から天然ガスへの燃料転換(これだけで計算上3割削減(笑))そして原子力へ・・・というとこに落ちがちですよね。個人的には「それってどうなの?」 Googleで「温暖化 二酸化炭素」を検索すると、最初にヒットする2件はいずれも温暖化と二酸化炭素との関連性に疑問を呈するサイトというご時勢です。 もしご存知でなかったらThink Globallyのためにご一読されてはいかがでしょう。 http://psychology.jugem.cc/?eid=57 http://env01.cool.ne.jp/ss02/ss025/ss025.htm

marialulala
質問者

お礼

有益な情報を色々と、どうもありがとうございます。ご推薦のサイトに行って見て、とても勉強になりました。 「先進国」と書いたのは私の勝手なイメージでした。失礼致しました。大量のCO2を排出しているアメリカが逃げ腰であることや、地球に優しい企業を謳っているはずの日本の某大手自動車メーカーが、アメリカで排出規制に反対して訴訟を起こしていた事実、などの印象が強く、これまで豊を蓄えてきた先進国が水準を落とすのは難しいのだろう、と感じていたため「先進国は…」と思い込んでしまっていました。 ご回答末尾のサイトも見てみました。これが実情なんですね。再度、お礼を申し上げます。

その他の回答 (6)

回答No.7

釈迦に説法かもしれませんが、一つ、心がけていただきたいことがあります。それは、何よりも見識を広めることです。曇りの無い眼で物事を見ることです。 地球環境への負荷を軽減する技術というのは、いろいろあります。地球温暖化の要因についてもいろいろな意見があります。京都議定書や、政府の取り組みについてもいろいろな見方があります。その中にはとんでもないことを言っているように思えるものもあるし、自分の考えとは真っ向から食い違うものもあります。でも、まずはよく聞いてみてください。 たとえば、太陽電池や原子力の功罪についてはいろいろと議論されるし、ここ(教えて!)でも、時として議論に発展したりもします。 ですが、どちらの言うことも必ずしも間違っているわけではありません。どんな技術にも良い面もあるし、悪い面もあります。万能な技術などありません。それらの技術をどう組み合わせて解を見つけてゆけば良いのか、それが今を生きるわれわれに、自分たちの子孫が突きつけた課題に他なりません。 ですが、人は得てして二元論に立ちがちです。すなわち、一方が正しければ一方が間違っている、一方がよければ他方は悪い、というようなことです。それが高じると、やれ業界の意向だの、政治の取引だの、利権がどうの、情報操作だの言い出すことになり、本質的な議論にならずに終わってしまいます。残念ながら、そこそこ高名な環境保護団体ですらこの罠に陥っているような例もあり、特に原子力やフロンガスについては、あまりに一方的かつ恣意的な情報が流されているのも事実です。(これを『戦略』と呼ぶ人もいますが。) とにかく、賛成、反対の別なく、さまざまな技術的、社会的な事象についていろいろな意見を聞き、知識を集めてください。その結果として、貴方が今なすべきことが見えてくるはずです。それが本当の、Think Globaly, Act Localy.だと思います。 たとえば、太陽光発電の問題点も、経済的な問題だけではなく山のようにあり、必ずしも環境にやさしい技術とは言い切れないのが現状です。(いくつかは他の回答者殿が挙げていますが。)せっかくですから、いろいろと調べてみてください。 実際、答があるのなら誰も苦労はしません。「しがない一般人」とおっしゃいましても、国連事務総長だろうと王様だろうと天皇陛下であろうと答をもっているわけでもなく、むしろ、この期に及んでも一番危機感の無いのは「大衆」そのものともいえます。 ぜひ、一度頭を真っ白にして、いろいろ考えてみてください。それが結局は一番の近道になると思います。

marialulala
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。(釈迦に説法なんてとんでもありません。) 私が原子力に否定的なのは福井県出身(4基もあるが他県の電力を発電している)だからだと思います。 色々な視点から考えるというのは仰るとおり大切です。そして、色々考えたうえで自分の意見を持つ、というのも大切だと考えております。

noname#15025
noname#15025
回答No.5

1)昔から人類あと何年説は何度も何度も出てきました。   でも一つとして当たったものがありません。   実際80年後は僕は生きていません。   なんで当たるかも分かりません。   タダ、貴方が「大げさではない」と言う理由だけは知りたいですね。 実際問題地球温暖化防止には「人類滅亡」が一番良いって言う極論まで有るようで。   貴方が気になるなら「車は持たない、乗らない」「なるべく歩く」「ゴミは極力出さない」など小さな事から出来るはずです。 ただし、今二酸化炭素排出を抑制してもすぐに温暖化防止に反映するわけでは無いようです。 それまで短気な人間が耐えられるかな?

marialulala
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 車はできるだけ使わないようにしています。やっぱり一般人にできることはそれなんですね。 私が大げさではないと申しましたのは、気象が変わってきているからです。また、石原慎太郎氏や櫻井よしこ氏など色々な人が著書の中で人類の将来を憂慮していたからです。鵜呑みにするわけではありませんが、異常気象や各国の対応などを合わせて考えると、危機感を感じるからです。温暖化防止には人類滅亡。うなずけます。 CO2を抑制してもすぐに温暖化防止につながらないということは、長い目で見れば差がでるということですね。

  • btsu
  • ベストアンサー率38% (16/42)
回答No.4

あと50年か80年。 それならあなたも私も死んでいなくなっているでしょう。 少しずつ悪くなっていくなら、対応方法ができるでしょう。たとえば大規模な戦争とか大量虐殺とか一人っ子政策とか水素自動車とか。 突然そうなるなら、対応のしようがないですから、何もできないでしょう。 think global, act local と昔から言われていますが、個人レベルでできることは限られています。だからこそ、個人で出来ることをしっかり淡々とやっていきましょう。 我々の先祖たちも既に、そうとしらずにツケを我々以下の世代に残しています。同罪です。安心して活動しましょう。

marialulala
質問者

お礼

私たちが死んでも、そのころ子や孫の世代が生きていると思い、この質問をしました。 ”個人レベルでできることを淡々とやる” ご回答ありがとうございました。

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.3

>石油資源はあと40年と言われていますから、原子力に頼らなければならなくなるというのは理解できます。太陽発電などの方が地球にも人間にも優しいはずですが、その普及が進まないのは、やはり原子力発電の方がもうかるからなのか、などと考えたりしています。 天然ガスは数百から数万年分ありますので化石燃料は心配する必要は無いと思います。 太陽電池で地球上のエネルギーをまかなおうとすると、地球の表面の7割?を覆う必要があるようですね。 太陽電池は、パソコンのCPUと同じ高価なシリコンを使いますから途上国では使用はできません。太陽電池は人工衛星や離島向けです。

marialulala
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • alpha123
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回答No.2

1)80年説が正しい場合 いま生きている人のほとんどはいなくなったあとのことですから心配してもしょうがない。 1)80年説が怪しい場合 80年どころか800年くらい続きそうですが(^^)心配してもしょうがない。 >二酸化炭素排出を真剣に規制するためには、経済成長を犠牲にしなければならないため ここらに異論がありそうです。日本でも江戸時代には何度か飢饉ありました。火山活動のせい、氷河期(小さめだけど)だったなど諸説あります。 自然現象なら人類はほとんど無力です。10m海面上がれば東京など水没ですから(^^)地球に優しい環境なのはたしかです。 オランダのように人工的な土手作って「持ちこたえる」手はあるが。

marialulala
質問者

お礼

人的災害が自然災害の頻度を高めている気がします。 ご回答ありがとうございました。

  • ipa222
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回答No.1

人類はもはやこれまでという話が盛り上がるのは、よくあることです。 日本でも何度も何度もありました。 日本が二酸化炭素削減に熱心な理由はよくわかりませんが、原子力発電業界が非常に熱心なので、ガス石油業界を潰すための政治的作戦のような気もします。 一般人は、できる範囲でゴミを出さず、電気の使用量を減らす程度でしょう。 大きな発明が無いと、局面は代わりません。 これまでの危機も、画期的な発明で乗り切っていました。 あまりネガティブにならないほうがいいと思います。

marialulala
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 石油資源はあと40年と言われていますから、原子力に頼らなければならなくなるというのは理解できます。太陽発電などの方が地球にも人間にも優しいはずですが、その普及が進まないのは、やはり原子力発電の方がもうかるからなのか、などと考えたりしています。

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