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(ネタバレ)島田荘司さんの「ネジ式ザゼツキー」に関する質問

島田荘司さんの「ネジ式ザゼツキー」についての質問です。 「タンジール蜜柑共和国への帰還」の物語の中で、ルネスの左足の小指を強く押したら急に従順になったという描写がありますが、この謎ってどこかで解明されていましたっけ?どうして小指なんでしょうか? P199でも御手洗さんが「女性の持つ、ある一面の体質が表現されてはいる~」と言っていますが、”ある一面の体質”って何ですか?履物工場に勤めていたことと関係があるのでしょうか? 読みが甘いのか、読み飛ばしているのか、どう考えてもわかりません。 わかる方、どうか教えてください!!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • taba
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回答No.1

発売直後に読んだまますっかり忘れていたので、結局読み直してしまいました(笑)。ですが、結論としては、やはり明確には書かれていないようですね。検索してもみましたが、特にこれに触れたサイト等は見つけられませんでした。 で、あくまでも憶測ですが。 1.「タンジール~」の話のなかで「小指を押せ」とアドバイスするのはダイソンで、これはアメリカ人別荘地にいた教授だと思われる。 2.これはエゴンとルネスの出会いのシーンを指していると思われるが、実際にどうだったかという話は出てこない。ダイソン教授がエゴンにルネスを「落とす」方法をアドバイスしたのでは? 3.390ページによると、ルネスは「ノー」と言えないタイプだと述懐している。 なので、「強引にいけば言うとおりになるよ」というような話がダイソン教授からあり、エゴンが思い切ってアプローチしたと、まあこういうことなのでは。 「左足の小指」には特別の意味はないんじゃないかなあと思います。というか、意味を見つけられませんでした。 冴えない推論ですみません。

その他の回答 (1)

  • taba
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回答No.2

#1です。 あとで思ったんですが、「左足の小指を押した」というのが結婚したこと自体を指しているのかもしれないですね。「左手の薬指に指輪をはめた」のアナロジーかも。 結婚して情が移ったという意味かもしれません。

illygrace
質問者

お礼

なるほど…!そういえばフィリピン人女性は押しに弱いと言っていましたね。そのことを表現しているのかもしれませんね~。全く気づきませんでした。回答ありがとうございました♪

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