島田荘司作品のおすすめは？

質問

つい２ヶ月ぐらい前から島田荘司作品を読み始めました。読んだのは「占星術殺人事件」「斜め屋敷の犯罪」で、現在は「暗闇坂の人喰いの木」を読んでいる所です。御手洗潔の魅力にハマりつつありますので、御手洗シリーズでこれだけは読んでおけ！というおすすめがありましたら教えて下さい。

回答No.1

anaguma99 · ベストアンサー

それはもう御手洗シリーズ３作目の
『異邦の騎士』に尽きますね。

できれば後の作品において
過去の事件について触れられているところもあって、
特に『異邦の騎士』は、発表順
すなわち３番目に読んでもらった方がいいのですが、
まあ『暗闇坂』だったら
先に読んでもさほど問題はないかもしれません。

なお、『水晶のピラミッド』以後は
それまでと比較して
あまり出来がいいとは言えません。

あと、短篇集『御手洗潔の挨拶』もいいですね。

お礼

ありがとうございます。それでは早速「異邦の騎士」を買ってきます！！

回答No.4

madoushi

個人的には、吉敷シリーズの「飛鳥のガラスの靴」、それから「本格ミステリー宣言」「島田荘司読本」は必読だと思っています。

お礼

ありがとうございます。必読という事で参考にさせていただきます。

回答No.3

illygrace

私もやはり『異邦の騎士』をおススメします♪これを読んでおかないとあとあとネタバレにもつながりますから。

その後は（私は勝手にレオナ３部作と呼んでいるのですが）
『暗闇坂の人喰いの木』→『水晶のピラミッド』→『アトポス』の順で読むとよいかと思います。

単独でも楽しめるものでは、『眩暈』、『ロシア幽霊軍艦事件』、『ネジ式ザゼツキー』などがおススメですね。
『ネジ式～』は珍しく御手洗さん語りのお話です。

島田さんの小説はほんと、ハズレがないですよね。もちろん短編集もおもしろいですよ～頑張って読んでくださいね♪

お礼

ええっ！レオナは他の本にも登場してくるんですか！？
今「暗闇坂」の２／３ぐらい読み終わった所ですが、レオナが結構いい味だしていましたので、ちょっとうれしい気分です。回答ありがとうございました。

回答No.2

eviko

御手洗シリーズの変り種が有ります^^それは御手洗さんの子供時代を書いた「ｐの密室」です。

彼の色んな面が垣間見れ一味違った面白さ、勿論御手洗シリーズ独特の面白さは失われていません。是非お奨め^^

島田さんの二本柱のもう一本の「吉敷竹史」の刑事物シリーズも面白いですよ、中でも「龍臥亭事件」（りゅうがてい）は一押しです^^

この方の本は全部読みましたが最近のは専門的な分野の言葉等が多くて難しい・・本当に頭の良い作家さんですよね。私も占星術で嵌った口です^^

お礼

回答ありがとうございます。最初に御手洗にハマってしまったので吉敷シリーズはどうかと思ってましたが面白いという事ですので「龍臥亭事件」も買ってみます。