島田荘司の本のことで

質問

ミステリィが大好きな僕ですが、
島田荘司氏の本はまだ「占星術殺人事件」しか
読んだことがありません。
そこでちょっと質問したいことがあるのですが…。

次に島田荘司氏の本を読むなら、何がいいでしょうか？
講談社文庫の、後ろの折り返しには、「占星術殺人事件」の
次には「殺人ダイヤルを探せ」が書いてありますが、
御手洗が登場する作品ではないみたいです。
となると、次は「斜め屋敷～」を読んだほうがいいのでしょうか？
個人的には、御手洗が好きなので、御手洗登場作品を
読んでみたいのですが、それ以外の本も、おもしろいなら
是非読んでみたいです。
「絶対に『斜め屋敷～』だよ！」「島田作品は、御手洗だけじゃないよ」
など、意見を教えてください。

回答No.5

kuzumi

皆様が御手洗シリーズをお勧めになる中、ワタシは読み切りをお勧めしたいです（笑）
「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」もいいですか、「切り裂きジャックと百年の孤独」はいいです～。最後まで展開が読めないで、一気に読めますvv

お礼

ありがとうございました！
参考にさせていただきます！

回答No.4

karinntou

島田荘司結構好きです。御手洗シリーズだけでなく（他の人も薦めていますが）吉敷・牛越・ 中村刑事もの（全部読んだわけではないですけど）も面白いですよ。
通子（←吉敷の奥さん←ネタバレ？）もの（？「北の夕鶴2/3の殺人」など）も要チェックですね。
わたしは御手洗シリーズは出版された順で全部読みましたが、これから読むのなら事件の起こった年代別に読んでみてはどうでしょうか。
そうすると、龍臥亭事件が占星術の前後にあたります。これにも通子さんが出てきますね（笑）。
そういう読み方もけっこう面白いと思いますよ。
「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」なども面白かったと思うんですが、覚えてません(^_^;)。
ミステリィは（たくさん読んでる割に）弱いので覚えてないものが多いのですが、御手洗シリーズは印象が強かったということで、やっぱりお薦めですね。

関係ないですが、金田一少年の事件簿（漫画）を読んだとき、その漫画を本格ミステリーとかいって貸してくれた友人に「パクリだ！」と文句をいった記憶があります。

お礼

ありがとうございます！　参考にさせていただきます！

金田一の話は有名なんでしょうかね？
僕も、どこかでその話を聞いてから「占星術～」を読んだので、
トリックに関しては初めからほぼ丸わかりでした。
金田一、前は結構好きで、家に全巻そろっているのですが、
この話を聞いてから大嫌いになりました。
僕の友達なんかは、金田一のそのパクっている話を読んで、
「あのトリックすげぇよな～」などと、しきりに
感動していたので、できれば、「占星術～」で味わって
欲しかったなぁと思ったことを覚えています。
パクリはいけません…。

回答No.3

mayfly

「暗闇坂の人食いの木」、「異邦の騎士」（泣けます）、が個人的におすすめです。

お礼

「異邦の騎士」は改訂版がありますが、
何か違いはあるのでしょうかね？
「暗闇坂～」は、書店で見たノベルス版に載っていた
子供の死体の写真が不気味だったのを覚えています。

誰か、「殺人ダイヤル～」を読んだ方は
いませんでしょうかね？
できればそちらの感想も聞いてみたいところですが…。
ありがとうございました！

回答No.2

iku3344

こんにちは。私も、島田作品をよく読みます。
御手洗シリーズも面白いですが、吉敷刑事シリーズも人間くさくて面白いですよ。
私は「奇想、天を動かす」がおすすめです。
この本を読んで初めて推理小説で泣きました。

お礼

なるほど、なにも御手洗シリーズにこだわる
必要はない、ということですね。
泣ける推理小説ですか…。是非読んでみたいと思います。
ありがとうございました！

回答No.1

horibeyasubei

御手洗シリーズ最高です。

僕が、そんなことを知らなかった頃。読んだのが、「アトポス」
でした。図書館で、一番厚そうな、本だったから。

でも、面白かった。おすすめします。

お礼

僕はまだ１作しか読んでませんが、
すっかり御手洗のとりこです(笑)
確かに「アトポス」は分厚いですよね。
ご意見ありがとうございました！

余談ですけど、分厚いだけなら京極さんの
本に勝るものはないと思います。