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厚生年金の支払期間について
私は現在会社員です。勤続23年になります。 1~2年後を目処に脱サラして自営業を営むことを考えていますが、厚生年金の受給資格は25年以上の支払期間が必要と聞きました。 「勤続23年で脱サラし、不足している2年分は退職後も同等の金額を収め続けることにより受給する」というようなことは可能でしょうか。 周囲には聞けないないようのことですので、恥ずかしながらご存知の方、教えてください。
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厚生年金23年加入し、自営業になると国民年金に加入します。 ここで2年加入すると合計25年で全ての公的年金を受給できます。つまり公的年金を”通算して”25年以上あればよいということです。 ちなみに、 国民年金に直接加入するのは国民年金1号被保険者 厚生年金に加入し、それを通じて国民年金に加入している人(厚生年金加入者でかつ20~60歳まで)は国民年金2号被保険者 上記2号被保険者に扶養に入っている配偶者が国民年金3号被保険者 といい、日本在住の20歳以上60歳未満の人は全員国民年金に加入しています。 国民年金加入義務は40年です。 ちなみに厚生年金脱退後に継続して加入する制度は、昔はありましたが、現在はありません。
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サラリーマンの場合は、基礎年金(国民年金)と、基礎年金に上乗せされる厚生年金に加入しています。 この基礎年金には最低25年加入しないと、老齢基礎年金の受給資格が発生しません。 厚生年金については、加入期間が短くてもその期間と、加入期間中の給与の額に応じて老齢厚生年金が支給されます。 退職後は、国民年金に切り替えて加入を継続して、国民年金の加入期間が25年以上になれば問題ありません。 下記のページと参考urlをご覧ください。 http://www.ufjbank.co.jp/sonaete/nenkin/
お礼
参考URLありがとうございます。
- RackMetal
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厚生年金の掛け金には、国民年金分も入ってます。 厚生年金は、期間に規定はありません、例え1年しか厚生年金入ってなくても、加入期間分の年金はもらえます。 国民年金は、25年以上の期間が必要です。 最大40年ですが、不足年数は65歳まで払えます。
お礼
回答ありがとうございます。
- rmz1002
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脱サラしたら「厚生年金から国民年金に切換えて」支払うようになります。 合計25年支払えばいいので、2年間国民年金支払えば受給資格を得ます。 ただし、もらえる額は「23年の厚生年金分+2年間の国民年金」となり、(国民年金の方が少ないので)25年厚生年金より多少少なくなります。
お礼
早速の回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。よくわかりました。