確かにPCの前にばかり座っていてはダメですが、インターネットはうまく使えば、いろいろ役に立つと思います。
…あと、もうすこし業態等を詳しく述べていただければ答えやすいのですが。
(1)飛び込み、あるいは初回訪問で初めて会って名刺を交換した場合、その日の夕方にフォローのメールを入れます。電話で新しい用件も無いのに「ありがとうございました」と言うのはかえってわずらわしいものです。メールなら歓迎はされないまでも、そんなにうるさくは感じられません。例えば…
:::::::::::::::::::::::::::::::::
○○様へ
昨日アポイントもとらずにお伺いいたしまして大変失礼いたしました。
○○などでお困りの時は、是非お気軽にお問い合わせ下さい。
御社の○○にあった○○ご提案をさせていただきます。
今後も何卒宜しくお願いいたします。
○○株式会社 ○○ (電話番号・メールアドレス)
:::::::::::::::::::::::::::::::::
というのは常套手段です。
名刺は良く無くされたりしますが、これだと相手のPC上に痕跡を残す、という効果もありますね。急に連絡を取りたくなった場合、名刺帳ではなくてPCを見るわけです。
(2)もうほとんど見込みは無いが、ちょっとした新しい材料が出てきた場合
電話でアポの取り直しはできないけど、何かちょっと連絡したいねたが出た場合、メールが効果的です。「御社の記事を新聞で拝見し…」や、「新しいサービスができました」という場合です。
(3)初回訪問の前、相手方企業のホームページくらいはチェックしておくのは礼儀というものです。イメージや話題を膨らませておくわけです。またプリントアウトしたものを持っていって、「こういうことをされているようですが…」といって話を膨らまし、提案をしていきます。
(4)なにかわからない言葉、固有名詞が出てきた場合、検索エンジンで出てきたページに、さっと目を通します。データベース的な使い方ですね。google というサイトがおすすめ。
(5)電話番号を調べる。NTTのタウンページがわりに使います。はっきり言って104番の方が早いかもしれません。しかし、料金が浮きます(笑)。
(6)その他、営業資料の自作はされないのでしょうか。インターネット上には、便利な写真や統計や表がたくさんあります。これを拾って貼り付け、印刷したカタログとはまた違った資料を作っていきます。特に中央省庁のホームページには、白書類が丸ごと載っていたりします。
また、話のねたになりそうなページは、そのままプリントアウトして持っていってもいいです。
…こんなところですかね。
お礼
貴重なご意見ありがとうございました。参考になりました。 色々な方法を試していきたいと思います。