science という言葉の語弊
サイエンスは、英語圏でも、単独では、もっぱら自然科学を指す言葉でしょうか。
「科学の語源」(楽知ん研究所)
http://www.luctin.org/sengen/gogen/gogen.html
「科学」という日本語は、自然科学の意味の場合もあればそうでない場合もあって、これは非常に語弊のある言葉です。
私は、このいい加減な流れも、外国からの流れのように思うのです。
science は今日でいう理系の人間がつかっていた慣用的な言葉だったのではないでしょうか。現在でも見られますが、理系の言葉を借用したのではないでしょうか。理系の使うサイエンスを、あとから文系も、使うようになってきたのではと推測しています。自分たちの学問もサイエンスだと。そうだとすれば、それはいつ頃になるのでしょうか。歴史的にどうなのでしょう。
そうした文系の理系用語への便乗が間違いの始まりなのではないでしょうか。日本は真似しているだけだと思います。
この問題は、日本語よりもまず外国語からあたってみるのが妥当のように思い、外国語カテを第一選択にしました。
皆さんのご意見をたまわりたいです。誰も答えをまとめていない問題に思います。この言葉のあいまいさに決着をつけたいので、よろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 田辺製薬のサイトは役に立ちますね。