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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:単位株と単元株の違い。)

単位株と単元株の違いとは?

このQ&Aのポイント
  • 単位株と単元株の違いについて詳しく説明します。
  • 単位株は1,000株を1単位とする企業で、株価に応じて必要な投資額が変動します。
  • 一方、単元株は企業が定款を変更して設定することができ、株式の流動性を高めることができます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nikuudon
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回答No.1

そもそも単位株とは、株式の額面合計を5万円、と纏める制度で、額面50円なら1単位は1000株、 となっていました。 ところが、最低資本金制度改正・株式額面の廃止が行われると同時に、額面合計5万円、という概念も なくなり、単位株という制度も消滅しました。 ただこれでは、端株主への議決権の付与など発行会社の株主管理負担が激増することから、新たに単元株 という制度を創設し、株主の議決権1個=1単元とするようにしたわけです。 まあ、言葉が変わっただけ、といえるかもしれませんね。 ご質問の通り、額面に拘らず1単元が設定できるようになりましたので、株式の売買単位も引下げられ、 売買がしやすくなりました。

airpy
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 >株主の議決権1個=1単元とするようにしたわけです。 について再度質問したいのですが、極端な例ですが、1単元1株とした場合は多くの人が議決権を持ち過ぎることになり、現実的ではない=そこまで1単元を小さくする企業は無い、という事で宜しいでしょうか。 御指導宜しくお願いします。

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その他の回答 (1)

  • nikuudon
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回答No.2

>1単元1株とした場合は多くの人が議決権を持ち過ぎることになり、現実的ではない=そこまで1単元を小さく する企業は無い、という事で宜しいでしょうか 商法では1単元は1000または発行済株式総数の1/200を超えることはできない、と上限について決め てあるだけですから、1単元=1株も理論上は可能と思います。 ただ、そうした場合に、少数株主がベラボーに増えてしまい、株主総会の招集とか非常に事務負担が大変に なることが予想されます。 売買がし易く(=取引が活発になる)というメリットはあるかもしれませんが、コスト対効果を考えれば 割に合わない、と考えるのが自然でしょう。

airpy
質問者

お礼

有難う御座居ました。良く分かりました。

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