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直流と交流
直流と交流が何かと言うのはなんとなく分かるんですけど、家庭に交流電流が供給されているのはなぜなんですか?
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まず、送電電圧を上げれば電流が少なくて済むので 送電線の抵抗によるロスが低減できます。しかし、 何万ボルトの電圧を家庭へ供給するわけにはいかな いので、変圧して下げますが、トランスで簡単に 下げられる交流に対して、直流だと設備が大がかり になってしまいますし、昔は適切な半導体素子が 開発されていなかったので不可能でした。 家庭の方でも同様の都合がありますね。 今なら100Vdcから下げるのは比較的容易ですが。 でも、今からDCには絶対にできませんね。 既存電化製品の多くが使えなくなっちゃいますから。
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- ayupapa
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先の方の仰る通り、変圧器(トランス)が使えるからです。変圧器が使えると一箇所(つまり発電所)で大量に発電し細かく分配するのが容易です。 一部で直流送電があるのは、建設コストがかかるものの、送電中のエネルギーロスが小さいメリットがあるのと、昔は直流の方がモーターの回転速度制御が楽だった為です。今は半導体技術の発達でむしろ交流モーターの方が回転速度制御が容易(安定稼動しやすいといった方がいいかも)になり、電気鉄道も交流送電、交流モーターが多いです。
- Tacosan
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ヨーロッパの方 (イタリアだったかな?) には直流送電している地域もあるとか.
- kbannai
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「電圧を変えることができ、送電ロスを少なくする」ためだと思います。 電力=電流×電圧 ですよね。 同じ、電力を送電するにしても、電圧が高ければ、もう片方の電流は少なくて済むから。同時に送電によるロスも軽減されます。
- totoroscatbus
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それは現在.... まだ抵抗が0.00000....の電線が存在しないころのことじゃったぁ... ちょびん「電線ってさあ、やっぱチョットは抵抗あるよな」 ろびん「そうかぁ?」 ちょびん「そうだよ。ってことはだ、電気は電圧が低いと、家庭に着くまでに電気エネルギーが(抵抗によって)熱エネルギーに変わる量が多くなるだろ?」 ろびん「そうだったかぁ?」 ちょびん「そうだって!勉強してこいよ。でもさぁ、 いくらロスが少ないからって、家で直流の高電圧つかえないだろ?」 ろびん「たしカニ!!たしカニ君だぁ」 ちょびん「でもさぁ。直流って電圧変えるのにコストかかり過ぎるしさ.....」 ろびん「ねぇ、それじゃさ、交流は?」 ちょびん「それはいかも!交流だったら鉄板を重ね合わせて電磁誘導を利用すれば、簡単で低コストで変換できる!!!」 というわけで現代の電柱の周りではとっても強い電磁波を発生させながら、高い電圧を、低い電圧へ日々休むことなく変換しているのでした とっぴんぱらりのぷ!!! ちなみに超伝導(抵抗0)は-何十℃という低温にしないとできません それから、プラグも左右気にしなくていいから楽ちん (厳密には関係あるらしいけど)
- iguana7
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1. 交流で発電される。 (発電方法は略...ググればでると思います。) 2. 電圧を容易にかえられる。 (高電圧で送ったほうがロスが少なく、家庭用に簡単に低電圧にできる) 知っているのはこれぐらいです。
お礼
みなさんありがとうございましたー! だいぶ助かりました。