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税金滞納の差し押さえについて
主人と二人で自営業をしています。 お恥ずかしいのですが、経営が苦しくて平成16年度の市県民税、固定資産税を滞納してしまい、役所から差し押さえの通告がきました。 それが、加入している生命保険とガン保険を差し押さえたという内容なんです。 保険事故発生時(保険金および、すべての給付金・積み立て配当金の支払い請求権)解約時(解約時の解約返戻金の支払い請求権) 電話や車、家を差し押さえられたという話は聞いた事がありますが、生命保険を差し押さえられたなんて初耳で、びっくりしてます。 滞納金額は35万円。 もしもにそなえて、苦しいながらも、保険料だけは、捻出してきました。 今、病気になって入院でもしたら、また事故で死亡するような事になったら、どうなるんでしょう・・・ というより役所は、個人の加入している生命保険まで調べることに驚きです。 少しづつでも支払う気持ちはあるのですが、役所はこういう個人の加入している保険まで関与していいのでしょうか・・生命にかかわることでしょ? 主人はもう今から掛け続けても、全部役所がもっていくだけなんだから、と落ち込んでるし、だからといって解約しても同じことです。 支払う支払わないということよりも、生命保険を差し押さえることに疑問を感じてます。 もちろん滞納してしまったこっちがいけないのですが・・・
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まずは役所に出向いて状況を確認することが先決だと思います。 あくまで35万円に対する差し押さえですので、実際に保険がおりる状況になれば、保険金額から35万円さしひかれることになると思います。 保険金の差押えは生死や営業活動に関わることではないのでかなり役所や税務署としてはやり易いようです。 差押えの原因は滞納したことではなく、通告を無視したことにありますので、どうせ実行できないだろうとたかをくくらずに、どうしても一括で35万円納税できなければいますぐ役所に相談にいくべきです。 役所も鬼ではないので状況を説明すれば納付が可能な範囲で何回かに分けての納付に応じてもらえると思います。 実際に100万円の滞納を月1万の納付で応じてくれたケースもあります。 相談にいっているうちは絶対に差押えされることはありません。 しかし、税金関係の延滞税は異常に高く、2ヶ月を過ぎると年利は14.6%になりますので、なんとか35万円をかき集めて納付し、生命保険の差押えを解除してもらったうえで、保険の契約者貸付でお金を借りるのが一番いいかと思います。(もしまだ借りてなければですけど)多分3%台の利息でしょう。 まあ延滞税に延滞税はつきませんので、本税の35万円を支払ったら延滞税は無視するという手もありますが・・ 延滞税に対する差し押さえはまだ聞いたことがありませんので、ずぶとい神経をお持ちなら試してみてください。 (保証はしかねますが)
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- na_mama
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生命保険の存在を知っているのは過去に申告の時に控除証明書を添付したからではないでしょうか。 また、掛け捨てでない保険は、貯蓄性が高いので、銀行預金を差し押さえられたと同じ意味だと思います。 私は損保に勤めていたので、損保の事を話せば、貯蓄性の高い保険は保険料のうち、いくらは積立金、いくらは保険料(損害を補償する為の)ときちんと別れているのです。 多分、積み立て部分のみ、差し押さえが来ているのではないでしょうか。 保険を解約して、税金を払って、掛け捨ての保険に入られたらいかがでしょうか。 また、税金のうち少しづつでも払うと、払う意思ありと見なされて、差し押さえはされないということを聞きましたが。
仮に生命保険を差し押えられて、不幸にしてその間に死亡した場合でも、保険金前部を取られるわけではありません。 滞納分を差し引いて残りは返還されます。 それよりも、差押えの前に督促状が来ているはずですから、その時点で分割払いなどの相談をするべきでしたね。 今からでも、誠意を示して分割払いなどの相談をしましょう。 なお、積み立て配当金が有るのでしたら、それを取り崩して支払うなどの方法も有ります。
- rokusaburou
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安心してくださいとは、言えませんが、 私も(法人ですが)固定資産税の滞納を3年間総額340万円あまりしています。 結論として、払う意志があれば問題がありません。(担当者によって対応は違いますが) 小額でも役所にもって行き交渉してください。 役所の人も人間です、とにかく相談することを進めます。 世の中には税金の滞納をしている事業所はいっぱいあります。(税金は払うべきだとは思いますが)
- lyosha2002
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税金を滞納しても保険料は支払う、という根性が間違っているのではないかと思います。 生命保険に入っていなくても命に関わるわけではありませんし、ガン保険に入っていなくてガンになっても医療は受けられます。 なくなると生活に差し支える電話や車、家を差し押さえる前に、生活に余裕があるために契約していると判断できる生命保険を差し押さえるのは当然でしょう。