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コアコンピタンスくわしく教えて
コアコンピタンスとは、中心的なコンセプトを 元に企業が連盟して、ことをすすめる・・・ という解釈でいいですか。 たとえば、willブランドの旗手がトヨタで そこに8企業があつまって輪になっている 状態。これがそうですか。
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Core Competence とか Core Competency と言った言い方はここ数年前から言われ出した言葉です。 例えば企業が事業戦略を考える時、どの分野で事業戦略をたて、どの分野で勝負に出るかを考える場合、自分達に強みがある部分で勝負した方が有利です。 で、「自分達の優位な部分は何かな(?)」、「自分達はココが強い。」と思われる部分の事を Core Competency と言います。 例えばNTTであれば「日本のシェアーの90%を握っている」とか、「先端開発技術に強い」とかです。 トヨタ自動車であれば「2000cc~3000ccの高級乗用者に強い」とか、日経BPでは「分厚い読者層、ユーザーリスト」を持っているとかです。 個人であれば、「長期戦の交渉に強い」とか「色々な職種を経験している」とか、「理科と数学に強い」とかです。 「その強みを武器に戦略をたて相手に勝つ」ことが目的ですから、その強みが何かを知る必要があります。 反対に戦いに勝つ為には相手の Core Competency は何かを知る事も大切です。 こちらが強く、相手が弱い所で勝負し勝利するための方法を考える時の一手法に利用されています。 蛇足ですが、米国の高校や大学、あるいは会社の研修ではこのCore Competencyと戦略について何度も学習、模擬練習を行っております。 戦略を考える事が勝利する為の第1歩なんですね。
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- gen1118
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様々な事業にも展開可能であったり、他社にはマネのしづらい、中核能力。 おそらく具体例がわかりやすいでしょう。技術的な詳細は省きますが、 花王であれば、「界面レベルで汚れをはぎとる技術」とか。 その技術が中核となって、色んなモノをキレイにする色んな洗剤ができるわけ、と。 確かにコンセプトなども中核能力となり得るかもしれませんが、 企業としての経験とか資産とか技術といった、簡単に誰かに 真似のされにくいものでないと、「社の中核」どころか、 「誰でもできる必須条件」に終わってしまうかもしれません。
お礼
わかりやすい回答ありがとうございます。 本当にコアコンピタンスって重要ですよね。 わが社のコアコンピンスって・・・ 悩む今日このごろです。
- yosikun
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コア・コンピタンス=企業の中核となる能力。自社の特長となる他社に負けない技術、開発力。 以下のページが参考になるかも ・コア・コンピタンス Core Competence http://www.nihonn.com/w8813kocore.htm ・コア・コンピタンスについて http://www.akinai.or.jp/ddk/dayori/dayori42/kantou.html ・コア・コンピタンス(中核的競争力) http://www.isc.meiji.ac.jp/~sano/keieikagaku/core_competence01.htm ・コアコンピタンス経営 http://home4.highway.ne.jp/nisi/kaisetu/b-fish/corecon.htm ・新コア・コンピタンス戦略 http://www.president.co.jp/book/1638-7.html
お礼
ありがとうございます。 ですが、半年以上見るのが遅くなり, すいません。
お礼
なーる。まずは強み、弱みを分析する・・・ ということが大切のようですね。