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博学な方教えて下さい。ハングリーであれ?

 以前に新聞のコラムか何かで、ハングリーさが無いと、一生懸命には勉強しないものだ、のような話を読みました。その中で江戸時代の国学者か誰かの言葉として、「富貴の子は、なかなか学問が成就しない。」と言うような内容(うろ覚え)を引用していました。  子供になんでも与えるのって、ためにならないよね、と言う話をしているとき、この言葉を思い出すのですが、これは誰の、何という本に書かれているのでしょう。その前後もしっかり読んでみたいのですが、新聞で読んだときの記憶はもう曖昧で、浅学なものでどこでどう調べて良いやら分かりません。  どなたか教養ある方、ご存じないでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。  

みんなの回答

  • michina
  • ベストアンサー率37% (68/179)
回答No.1

ハングリーというのは「飢え」のことですね。別に食べ物のことだけでなく、生理的精神的に必要で欲しいけど手に入らない状態のことです。飢え乾いて、とても欲しがっている状態のことでもあります。 必要で欲しいけど手に入らないと、がまんするしかありません。この我慢することが、我慢強さ、精神力を強化するのです。また、飢え乾いていると、「欲しい」という強い情熱が湧いてきます。 勉強であろうとスポーツであろうと、必ずおもしろくないことや辛いことが起こります。そこでそれを乗り越えることが出来るか出来ないかに、その我慢強さや、情熱がが大きくものを言うわけです。 ですから、子どもが食べたい時に食べさせ、オモチャなどを欲しがっている時に与えてばかりでいては、子どもにハングリーの精神が育たず、学習意欲も育ちにくいわけです。 幼い子どもでしたら、食事時間とおやつの時間をちゃんと決め、それ以外の時間には水以外のものは口にさせないということでも、がまんする訓練をすることが出来ます。また、必ず毎日お手伝いをさせ、やったら褒めるということでも、ハングリー精神を鍛えることが出来ます。

Uzuramame
質問者

お礼

子供に我慢を教えるには、親の心がけが大事ですね。 ありがとうございました。

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