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不思議な点滴
先日父が亡くなりました。がんだったのですが、 医師も看護師もとても良い方たちで、眠るように 亡くなっていきました。 家族全員病院、医師、看護師に対して感謝の気持ち でいっぱいです。父と家族の希望は痛まず、苦しまず 息を引き取ってほしいという事だったので、亡くなる 日の朝まで非麻薬剤を服用していましたが、昼あたりから 医師の丁寧な説明のもと点滴の中にモルヒネを注入しま した。（勿論家族同意のもとです） 夜になりやや苦しそうになった父を見て「もう少し 楽にしますか？」と看護師さんが言ってくれたため 「よろしくお願いします」と同意しましたところ 点滴の液体をもう一種類投与してくれました。 その後五時間程経ったでしょうか・・・。 すやすや寝息をたてている父が最後に大きく息を吸って 吐いて・・・医師、看護師さんが駆けつけてくれ 心電図の数値もだんだんと下がり、最後には気持ちよく 眠るように亡くなりました。 医師も「ちょうど今お父様はご気分良く天に舞い上がって 行っているでしょう」とおっしゃてくれました。 ここで質問なのですが、最後にしていただいた点滴には 「生理食塩水」と書かれてありましたが、そうではない のだと思います。この液体は何だったのでしょうか？ 悪い意味やマイナス志向で質問しているのではありません。 ここにたどり着くまでの間全てのやり方、使用する薬など 私達家族に丁寧に教えて下さっていたので、ただ単に 知りたいだけなのです。 どなたか教えてください。よろしくお願いします！
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たぶん生理食塩水の中に鎮静作用のある薬を融かして使用したのではないでしょうか。文面から察するに良いターミナルケアを受けられたようですね。我が国の末期ガンの除痛治療は、欧米に比べてまだまだ遅れをとっているので、良いケアを受けられただけでも、不幸中の幸いではないかと思います。ご冥福をお祈りします。
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- daigimonoyaji
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Ｎｏ１の解答者様の通り「生理的食塩水で、薬剤を希釈した」と思います。父上が安らかでいいお見送りが出来たと思います。ご冥福をお祈りします。
お礼
御礼が遅くなりました。 ＃３の方が「鎮静剤」とお答え頂きましたと同時に ＃１の方と同じように「薬剤を希釈」というお答え。 とてもよくわかりました。 父も苦しまず逝ってくれたので家族で安心して 見送れることができました。 専門家と言うことで、貴重なお答え、 ＃１の方と＃２の方との共通のお礼文で申し訳ありません。 本当に有難うございました。 感謝しております！！
薬剤を点滴する場合、生理的食塩水、5%ブドウ糖液、平衡塩類溶液などに希釈して使用します。100～500ミリリットル入りの点滴用のプラスチックボトルのものがよく使われます。最後に使用された点滴で、その希釈に使われたのが生理的食塩水だったのでしょう。 それに何が薬剤として加えられていたのかは、確定はしかねます。主治医の方に率直に伺うのが最良と思います。 父上のご冥福を。
お礼
御礼が遅くなりました。 ＃３の方が「鎮静剤」とお答え頂きましたと同時に ＃１の方と同じように「薬剤を希釈」というお答え。 とてもよくわかりました。 父も苦しまず逝ってくれたので家族で安心して 見送れることができました。 専門家と言うことで、貴重なお答え、 ＃１の方と＃２の方との共通のお礼文で申し訳ありません。 本当に有難うございました。 感謝しております！！
お礼
お答え有難うございました！ 「鎮静剤」ですか！ 特に気になることはなかったのですが 痛みもなく逝ってくれたので、良かったと思いました 専門家と言うことで、貴重なお答えを本当に有難うございました。 感謝しております。