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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:血が止まりにくい状態の場合、点滴をどうやって入れればよいですか?)
血が止まりにくい状態の場合、点滴はどうやって入れればよいか?
このQ&Aのポイント
- 血管がボロボロになっているため、肩の太い血管からの点滴が必要だが、血が止まらなくなる可能性もある。
- 血栓を溶かす薬の投与中であり、適切な対策が必要な状況。
- 医師のアドバイスを求めており、血栓のある部分への点滴はできない。
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質問者が選んだベストアンサー
中心静脈カテーテルを入れる話だと思いますが、 カテーテルを入れる処置では、出血、感染、血栓、気胸などの合併症があり、その合併症で命を落とすことも稀ながらあります。 そうすると、 1.点滴をすることで、どれくらいの治療効果、あるいは延命が図れるか 2.点滴をしない、あるいは出来ない状態になると、どれくらいの寿命か 3.カテーテルを入れることで結果的に命を落とす可能性があることを本人や家族が受け入れられるか 医師としては、3番が一番問題になるところです。手を加えることで寿命を縮めるかもしれない、それだったら自然のままに、きつい処置をしなくても、とも思うのでしょう。 カテーテルを入れません、という返事をされますと、次の話は、「点滴出来ないので、治療はお手上げ」となる可能性があります。そうすると今度は「急変時の蘇生処置」をするのかどうかの話に進むことでしょう。これがまた頭を悩ます話になりますね。
お礼
orthopaedist様 こんばんは。早速ご回答いただきまして、ありがとうございました。 おっしゃる通りの議論となりまして、当初、先生はカテーテルを入れる方向で、血栓を溶かす点滴を止めたのですが、結局血液の状態が戻らなかったこともあり、抗がん剤と血栓を溶かす薬を飲み薬だけにして続けつつ、栄養は流動食など口から摂取するという方向でとりあえず様子を見ることにしました。 しかし、それが裏目に出たのかはわかりませんが、本日、肺の血栓が原因で呼吸が停止し、父は眠るように亡くなりました。 本人の意志により、蘇生処置は行いませんでした。 私の拙い説明に対して、状況を的確に把握していただいた上でのご意見、参考になりました。ありがとうございました。