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助詞「に」と「で」の違いを教えるには?
「に」と「で」の使い分けはどう教えていらっしゃいますか? 東京で雨がふっています。(可) 東京に雨がふっています。(不可) いま東京でいます(不可) いま東京にいます。(可) いま東京でテニスをしています(可) いま東京にテニスをしています(不可) 上の文例から、「で」では行為、「に」では存在の文がくるようです。しかるに、 いま、東京には雪がふっています(可) のような文もあったりします。 皆様の意見はどうですか?
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場所+「に」 1.存在や静的な動作・作用の場所を表す (1)ポケットの中にお金があります。 (2)ここにカバンを置いてください。 2.動作・作用の帰着点を表す 学校に行く。 3.入る場所を示す タクシーに乗る。 場所+「で」 1.動作・活動・行事の存在を表す 体育館で卓球の試合があります。 ※「東京に雨が降っている」も不可ではないと思います。雨がどこに降っているかといえば,「東京に」降っているという状態だ,という文です。「雨が降っている」を静的にとらえたか,作用・動作の帰着点を表すのでしょう。 ※「東京では雪が降っています」も可ですね。 「には」とか「では」は強調になります。
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- he-goshite-
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回答No.2
No.1です。補足です。 場所+「で」 の形は,おっしゃるように, 2.動作が行われる場所を示すときにも使われます。 ・木の下で遊びます。