ショパンのピアノ曲の演奏法について
ショパンのピアノ協奏曲1番の第2楽章(ラルゲット)の演奏法を教えてください。(下に楽譜のリンクがあります。)
詳しく説明しますと、
第二楽章ロマンスの16、17小節の様な右手の分散和音で、
その小節のコードのベースの音(ここではB、B、E)と、右手の和音の最初の音がどこで一致させるかを知りたいのです。
昔文献で読んだ記憶があるのですが、
前者;古典派以前では、右手の和音の最初の音と、左手のベース音が同時。
後者;ロマン派以降では右手の分散和音の最後の音と、左手のベース音が同時。(要するに右手の和音を弾く始まりが、左手のベース音より早い。)
と書いてあった記憶があるのですが、自分的にはどう解釈して良いか分かりません。
そして、このショパンの曲の場合、ロマン派なので、後者の方で弾こうとした場合、(16、17小節の場合)右手の分散和音がとても広いので一度に弾けず、ペダルを使わねばならず、そうなると、前の小節のペダル運用と合わせてとても難しくなります。
色々CDで聴いてみたのですが、アーチストによって、前者、後者、もしくは両方を小節によって使い分ける人がいます。
何か些細なことでも良いのでご教授ください。<m(__)m>
楽譜はこちらから見れます。
http://imslp.org/wiki/Piano_Concerto_No.1,_Op.11_(Chopin,_Frederic)...
(PDFです。)http://imslp.info/files/imglnks/usimg/7/71/IMSLP01169-Concerto_No._...
お礼
ありがとうございました