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○○くん,○○さん,○○先生という呼び方
新撰組関連,あるいは坂本竜馬関連などのいわゆる「幕末」を舞台にした漫画,小説,映画など観ると ・土方くん ・坂本さん ・山南先生 などなどタイトルのように「名字+くん,さん,先生」という呼び方が頻繁に出てきます。こういう呼び方は今は普通に行なわれてますが,私が知る限り江戸時代前期,中期くらいまでは慣習としてなかったと思うんですよね? こういう呼び方がいつ頃,どういう経緯で生まれ定着したのか?教えていただけるとうれしいです。よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
他のカテですが、私も同じような疑問を持ちました。 私が調べた範囲では、幕末に、 身分とか藩を超えた、「新しい人間関係」を持つ、 同志が作った造語らしいです。 「新しい人間関係」とは、 従来の藩幕体制では、ありえない、 新撰組のような組織でしょうか? でも、それ以上の事は、わかりません。 確か、シーボルトが飼っていたオウムが 「おたけさん」という日本女性の名前でしたので、 女性にさん付けするのは、その頃からか? と思いますが。
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回答No.3
再登場です。 そう言えば、中国などでは、 教師とか、そういう意味ではなく、 「先に生まれた年上の御方」という程度の意味で、 「○○先生!」と言うようですね。 (ただし、男にしか言わないような気がします。) 日本じゃ、「先生と呼ばれる職業」 は限られていますけど。
質問者
お礼
なるほど。日本語で言うと「○○先輩」にあたる敬称ですかな?まさしく「先生」ですな。どうもありがとうございました。
- sgi1962
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回答No.1
「君」は長州方言と聞いたことがありますが・・。
質問者
お礼
長州方言が全国区(?)になったというわけですか。どうもありがとうございました。
お礼
なるほど!「さん」とか「先生」とかも「身分制度とは無関係に敬意を表わす」という意味合いと考えればよろしいでしょうか?どうもありがとうございました。