盗作やコピペに対する指導や罪悪感は、文化や地域によって違うのでしょうか

質問

現在英語圏の大学に留学中です。授業で同じグループだったインド人留学生について疑問があります。

課題レポートでもインターネットからのコピーアンドペーストを繰り返していました。せめて参考文献を入れてくれ、と頼んでも「私は時間がないし、入れたいならどうぞ御勝手に」という感じでした。
別の友人も彼女に個人課題のレポートを貸したところ、表や図まですべて丸写しされたそうです。教授にばれてそれなりの指導があったらしいですが。自分の論文計画すら書けず、同じ研究室の学生に書いてもらった、と聞きました。

とにかく、被害に合った仲間内では、彼女とはアカデミック関係で二度と関わりたくない、というふうに話しています。自国では８年間の職業経験があり、研究職でそれなりのポジションだ、とも聞いているので不思議ででたまりません。コミュニケーションスキルという授業の中で、実際にjob application letter を書く課題があったのですが、それですら、社会経験ゼロの学生である私に助けを求めて来ました(その時はもう何も見せませんでしたが)。

私も日本の大学では、コピペなどあまり気にせずやっていたことも事実なので、彼女も本当に罪悪感なしでやっているのかな、とも思うのです。ですが、こちらでは盗作行為について厳しく指導していますし、どうして研究者をやっている人間が、こんなにもずさんで適当で開き直りの入った図々しい態度で入られるのでしょうか。欧米経験はこれが初めてではない、とも言っているのに。こんな研究者のこんな行為がまかり通るような社会ってあるんでしょうか。かなりショックを受けています。もう一人、彼女の周辺国出身でコピペの女を知っているのですが、そういう文化なんでしょうか、もしそうだとしたら、ただそれを容認しなければならないのでしょうか。。。偏見かも知れないのですが、どなたか詳しい方、御意見お願いします。

回答No.2

EmuWalking · ベストアンサー

なんというか、「知的財産権」というものは、かなり個人主義思想の進んだ文化ではないと意味をなさないように思います。
日本でも、平気で他人の著作（マンガとか、アニメとか）を自分の作品に入れちゃう（それで自分のお店とかの看板やチラシを作ったり…）っていう人、案外いますね。
ちょっとレベルが違いますが、考え方は同じなんじゃないでしょうか？
「課題で学校に出すだけなんだからいいじゃない」っていう…。
やはり欧米と違って、アジアはそういう認識（人の考えたことを盗ったらそれもまた泥棒だというような考え方）はまだまだなんでしょうね。
また、他人の体にちょっとでもぶつかったら失礼と考えて謝る欧米と、平気で他人のものを使ってしまうような、あまり他人と自分の境界がない文化の国では、かなり違うと思います。

回答No.1

freednia

関係ないかもしれませんが、すみません。
こないだバンコクに旅行で行ったのですが、
著作権なんてものは全く保護されてませんでした。