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源泉徴収票の見方について
源泉徴収票の見方についてですが、「給与所得控除後の金額」に記されている金額というのは、結局私が1年間で所得した給与の金額という事で良いのですよね? そうすると(私の場合派遣社員なので賞与がないので)単純にこの金額を12で割ると、1ヶ月分の手取りの給料の金額になると思うのですが、「給与所得控除後の金額」を12で割ると実際の1ヶ月の手取りの給料よりもかなり少ない金額になりますが、これはどういうことなのでしょう??
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結論から言えば給与所得控除後の金額/12は1ヶ月の手取額ではありません. *給与所得控除 サラリーマンなどをはじめとする一般労働者のためにもらったお給料の一部をその仕事をするための必要経費として課税額からはずすものです.つまり税金を納める金額を計算する際に必要な金額で,天引きで税金を支払っている一般労働者にはあまりなじみない言葉です. この控除をした後に残った給与所得控除後の金額をベースとして,さらに扶養者控除とかの各種控除金額を引いていき最終的に残った額から所得税の計算をします.
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下記URLに詳しい解説があります。ご参考にされると良いです。 源泉徴収票って何? - [一般事務]All About http://allabout.co.jp/career/clerk/closeup/CU20011225A/
お礼
教えていただいたサイト、実はココに質問する前に見てみたんですが、それでも良くわからなくて..ありがとうございました。
- colocolo62
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>「給与所得控除後の金額」に記されている金額というのは、結局私が1年間で所得した給与の金額という事で良いのですよね? 違います。 「給与所得」の場合には、必要経費にかわるものとして収入金額に応じた控除額を計算して控除します。その結果の金額が「給与所得控除後の金額」です。
お礼
そもそも何故この質問をしたかというと、先日住宅購入にあたり銀行のローンセンターに相談に行ったのですが、その時の担当者が私の源泉徴収票の給与所得控除後の金額を12で割り1ヶ月分の給料という計算をしたのです。要するに、ローンセンターの担当者の計算は間違いだった訳ですね~むーなるほど...解決しました。ありがとうございました。
お礼
ご丁寧な解説ありがとうございました。解決しました。