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哲学の本

哲学初学者、というか全く知識がありません。 初学者にオススメな哲学書を教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • seinzeit
  • ベストアンサー率38% (119/312)
回答No.2

いきなり、哲学者自身の記した本を読んでもたぶん意味不明でしょうね。 私は哲学専攻の元大学院生ですが、「ソフィーの世界」は入門書としてはなかなかよく出来ていたと思います。 あとは、個人的におすすめなのは中島義道さんの「哲学実技」です。哲学史は学べませんが、哲学の精神が分かると思います。

koruku0127
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 西田哲学とかは難しいのでしょうか? あと法哲学にも興味があるのですが…

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その他の回答 (6)

  • sawai197
  • ベストアンサー率39% (164/415)
回答No.7

洋泉社 「空想哲学読本」 「空想哲学講義」 富増章成 マンガやアニメ・ゲームから哲学を読み解く、といった内容の哲学入門書です。 私がこの著書を気に入っている点は、著者が予備校の講師であるせいか、それぞれの哲学に入れ込みすぎてなく、客観性をこころがけているところです。ただ、読みやすさ重視の為、かなりくだけた表現になっているので、そういうのが苦手であればおすすめできません。 また、残念ながら西洋哲学中心で、西田哲学はじめ、日本の哲学については触れられていません。 あと、私の経験談ですが「哲学入門」といったタイトルの本を買ったら、内容は「ニーチェ入門」だったというようなことがよくありました。タイトルに惑わされず、一度内容を斜め読みして確認してからレジへ行くことをお薦めします。(こんなマヌケな失敗をしているのは私だけ?)

koruku0127
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 空想哲学○○ですね、参考にさせて頂きます。

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  • MayWind
  • ベストアンサー率22% (4/18)
回答No.6

「ツァラツストラはかく語りき」ニーチェ著 「存在と時間」ハイデガー著 この二つは、現代人が哲学を考える時、基本になると思います。どのような価値観を選択するにしても役にたちます。「存在と時間」は少々難しいかも知れません。 そこで、「全く知識がありません」と言うことですので、裏技を・・・。 実は、このような有名な作品はネットで簡単・明瞭に要約されている事が多いのです。検索して手頃なものを読めば、概略は理解できます。それで面白そうなら、買って読んでみてはいかがでしょうか。 その他の海外の作品 「悲しき熱帯」レヴィ=ストロース著 「論理哲学論考」ヴィトゲンシュタイン著 日本人の哲学者なら 「風土」和辻哲郎著 「善の研究」西田幾太郎著 などが良いと思います。どれも代表的な作品です。

koruku0127
質問者

お礼

善の研究、買って見ます。 御回答ありがとうございます。

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回答No.5

西田幾多郎に興味がおありでしたら、岩波新書から出ている『私とは何か』上田閑照をおすすめします。 この本は 1.「私」とは何か。「私」とはだれか。 2.そもそも「私」ということばは、他者と私を区別するためのことばです。このとき、他者、というのは「私」にとって、どういう存在であるのか。「私」にどう関わってくるのか。 3.「私」と「他者」を考えるとき、この両者がともにある空間、「場所」とはどういうものか。 大きく分けて、この三つのことが、西田幾多郎やデカルト、ハイデガー、ブーバー、仏教思想、あるいは夏目漱石や宮沢賢治の詩、種田山頭火の句が引かれつつ、考察されています。 この本は、新書ということで、量も多くないし、決して難解な語り口の本ではありません。 とくに、西田の「純粋経験」の読み解きの部分は、デカルトのコギトと合わせながら非常にわかりやすく解説されていて、西田哲学の格好の入門書ともいえます。 それでいて、上田の導き出したテーゼ「私は、私ならずして、私である」というのは、その平易な語り口に反して、簡単なものではないと思います。わたし自身、何のことを言っているのか、というレベルでは理解できるのですが、未だそこに留まっている状態です。

koruku0127
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 「私とは何か」ぜひ買ってみます。

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  • mota_miho
  • ベストアンサー率16% (396/2453)
回答No.4

NO.2 さんが挙げられていますが、、「ソフィーの世界」がおすすめです。 推理小説仕立てで、面白く読めると思います。

koruku0127
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 ベストセラーになった本ですよね。まだ読んでないので読んでみたいです。

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  • 12345_6
  • ベストアンサー率19% (13/66)
回答No.3

「猫の哲学ノート」がユーモアたっぷりで楽しく読めて初心者向けだと思います。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062121190/250-2433102-3460230
koruku0127
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 初学者には良さそうな本ですね。

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  • popolis
  • ベストアンサー率28% (4/14)
回答No.1

私は昔、高校生だった頃、家にあった「世界の名著」シリーズで、デカルトの「方法序説」とベルグソンの(「物質と記憶」だったか覚えていませんが)時間に関するものを読みました。どちらも、わりと文学的な感性が感じられ、取り付きやすかったですね。

koruku0127
質問者

お礼

早速の御回答ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。

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