- ベストアンサー
野菜に付いてる虫って大丈夫?
鍋料理など白菜の美味しい時期になりました。 葉物野菜に虫が付いている事が有りますよネ? 「農薬が少ない証拠」と良い方に考え、洗い落として使ってます。 それほど神経質にならずに、「万が一残っていても、毒にはならぬ」と考えていましたが・・・・。 本当に大丈夫なのかしら? 例えば、サナダムシとか(昔聞いた名前)体の中に虫が湧くとか言った事は皆無なのでしょうか? どなたか、医学的(?)生物学的(?)に説明して頂けませんか? ちなみに、胃腸の弱い家系です。(^^ゞ
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
近年未熟な有機農法が一部あるためか、寄生虫は増えているそうです。きちんと熟成した肥料なら安全ですが、#2番さんのおっしゃるように動物の侵入などによる汚染の可能性は捨て切れません(農薬をまいている畑も同じ) 寄生虫が増えるもう一つの理由は、従来刺身で食べなかった魚、肉などを刺身で食べるためだそうです。 残留農薬除去、食中毒防止のためにも、よく洗い、よく熱を通して食べることが肝心です。 ちなみに、サナダムシは、魚を通して寄生するそうです
その他の回答 (4)
- masa0809
- ベストアンサー率55% (132/238)
#2です。 「農産物流通業です」と書きましたが、いわゆる安全・安心の生協です。 誤解があるといけませんので・・・。 No.4さんの親類の方は人間の食べ物を作るということにおいて失格ですよ。 もしくは、科学的なリスク評価ができていません。 危険なものを生産して出荷しちゃうんですね?(本当は危険ではありません) こういう言動が無知な消費者を生んでしまうんです。 「よく理解している生産者」は自分の消費分と一般市場向けの分を 安全性という観点で分けて栽培していないです。 うちに出荷いただいている産直生産者も分けていないですよ。 大体今の生産者が自給自足できていないでしょ。 自分で作る分以外は外から買っているじゃないですか。 農薬はコストです。金がかかるんですよ。 また安全使用基準が定められていて適用作物が決められています。 家庭菜園や自家消費用の畑のように様々な作物が植えられている環境では、作物ごとに農薬を変えなくちゃいけません。 これって面倒でしょ。だから使用しないこともあるんだろうね。 残留農薬検査を行っていますが、今まで皮を全部剥かなければいけないきゅうりに出会ったことがありません。 ほとんどの野菜の農薬についてのリスクは無視できます。 また虫と人間は代謝が違うので「虫が死ぬから人間にも危険」って 意味をなしません(よくその論調で消費者の不安を煽る方もありますが)。 例えば、石鹸水(オレートという農薬が販売されています)や 牛乳で虫が死にます。これらは人間にも危険かな? 脱皮をさせないで虫を死に至らしめる農薬があります。人間って脱皮するかな? 要は科学的に農薬を評価し、正しく賢く農薬を使う時代です。 危険なものを食べ物として出荷しといて、身内には食うな?信じられない。
お礼
ありがとうございます。 農薬のことを今までと違った観点から考えられた気がしました。
補足
皆さんにお礼が遅くなり申し訳有りませんでした。 不本意に農薬論争に発展してしまったようなので、ココで締め切らさせて頂きます。 今回の質問の意図は「農薬が危険かどうか?」ではなく、「野菜に付着している虫は体内に害が無いか?」でしたので、 私の疑問点を解決してくださった方にポイントを発行させて頂きたいと思います。
- hikarunogoban
- ベストアンサー率30% (86/278)
農業をしている母方の叔父と、父方の伯母がいます。 それぞれ、同じ事を言っています。 虫が付かないような野菜は怖くて食べたくない、と。 虫も食べないような野菜は、人間は食べたらいけないって。 でも、それで生計を立てているので、出荷してるんですよ(笑) 虫の付いてないのを…。 自家用の野菜には農薬を使わずに、虫付きをよく洗って食べるそうです。 で、身内に電話してきて、農薬は怖いから、 売っているきゅうりなんかは皮を全部むいて 食べなさいって(笑) 胃腸の方には虫が付いてない方が怖いかも、ですね (農薬は見えませんものね) 普通に水でよく洗えば大丈夫ですよ♪ ちなみに伯母は80才過ぎてまだぴんぴんしています(^^)v
お礼
ありがとうございます 我家も素人菜園もどきで多少の野菜を自給自足してるので、農薬は加減してます。 あとは、収穫後も薬散布が許可されている海外葉物野菜はなるべく購入しないとか・・・・ 力まない程度に気をつけているつもりデス
- masa0809
- ベストアンサー率55% (132/238)
農産物流通業です。 大丈夫ですよ。今までも知らずに食べています。 見えないレベルの生物でしたらすべての食物にいますしね。 見える大きさ、見えない大きさ、見つけた、知らなかったということで気持ちの問題です。 寄生虫ですが、未熟の堆肥や人糞を直接畑に投入していた時代ならいざ知らず、 現在は完熟堆肥(発酵熱は80℃くらいにもなります)を投入しますので寄生虫はいないでしょうね。 ※未熟の堆肥だと畑の中で発酵し、その際酸素を 使ってしまうので畑が酸欠になってしまいます しかし、畑や田んぼは開放系なので、絶対大丈夫とはいえませんね。例えば犬を散歩させている人が糞をさせることだってあるし。 ただ、そのようなリスクは無視できるほど小さいでしょうね。 面白い情報を↓に案内します。 社団法人農林水産技術情報の「虫を食べる話」の http://www.afftis.or.jp/konchu/hanasi/contents.htm 第20話「知らずに食べている食品混入昆虫」です。
お礼
ありがとうございます 安心してきました。 >畑や田んぼは開放系なので、絶対大丈夫とはいえません これは意外な盲点でしたネ 参考URLも拝見させていただきました。
- silpheed7
- ベストアンサー率15% (1086/6908)
野菜に付く虫と寄生虫は全く違うので、心配する必要はありません。 人糞を肥料に使っている時代とは違います。
お礼
ありがとうございます >野菜に付く虫と寄生虫は全く違うので 違っても、大丈夫なのかなぁ~??って心肺だったもので・・・(^^ゞ
お礼
ありがとうございます >従来刺身で食べなかった魚、肉などを刺身で食べるためだそうです。 米国で長い間寿司が受け入れられなかった最大の理由が、マグロ(のいわゆる刺身)に寄生(?)している虫が胃壁を破るから・・・と聞いた事があります。 >よく洗い、よく熱を通して食べることが肝心です。 そうですネ 心がけます! >サナダムシは、魚を通して寄生するそうです そうなんですか?スッキリしました!