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家庭菜園での農薬について教えてください

空いた花壇で家庭菜園を始めました。 白菜・玉ねぎ・ミニ大根・ブロッコリーを植えましたが やはり虫に食べられてしまっています。 予防のため防虫ネットを張る予定です 白菜とブロッコリーの根元にはアルミでマルチングもどきを しています 無農薬でとは思っていませんので、少しの農薬なら 使いたいのですが、野菜の事はまったくわからないので お勧め?の農薬があれば教えてください。 今、あるのは花に使っていたオルトランしか持っていません。 オルトランも野菜に使えるのでしょうか?

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回答No.1

農薬には大きく分けて、1)殺虫剤、2)殺菌剤、3)殺草剤と3種類ありますが、殺虫剤のご質問ですよね? 殺虫剤毎に、効く虫が決まっています。また、防除の対象となる植物が決められています。トマトのアブラムシとか、ナスのハダニとか。その範囲内で使いましょう。原則的にア例えばブラムシ用の薬剤は、ハダニには効きません。 ですから、お薦めの農薬というものはありません。 オルトランは幅の広い虫に効果があり、対象作物も多い農薬です。「使う機会は多い」かも知れませんが、万能ではありません。 もう一つ重要な点は、その農薬の効き方です。直接虫に触れて殺すものと、植物にとりこまれその葉や樹液などを食べたり吸ったりして効くものの2種類ある点です。 植物にとりこまれる薬剤(浸透移行性剤)は、植物体内に取り込まれるので、農薬を使った後、実や葉の中に薬剤が入っています。その後徐々に排出・分解されますが、その期間は植物や薬剤によって違います。ですから、例えば収穫前14日以上前なら使用可のように、細かく規定されています。 最近は「天然成分」をうたい文句にしている農薬がありますが、工場で合成されたか、天然由来の成分を抽出したかだけの違いで、安全ということではありません。 これらの情報は、ネットでも検索できますし、箱や取扱説明書に記されています。それを熟読し十分に理解した上で、使用方法通りに使ってください。 判らない点は、販売店やメーカーの相談室に問い合わせてください。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 花と違って野菜の薬は種類も多くて聞きなれない物が多く 悩みます・・・。 今の所、葉が食べられて事と掘ってみると黒い芋虫のような ものが居たのでヨウトムシ?かと思います 農薬の効き方、とても参考になりました。 作物の種類ではなく、害虫によって使い分けるんですね 無農薬を目指していましたが、断念し・・・・ 安全に薬を使いたいと思います。

その他の回答 (6)

  • ABAsan
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回答No.7

> 使用した畑の周辺の河川の魚介類に被害をもたらしたので 農業では使用禁止になっています > 園芸等 小規模の限定された範囲内で使うことは許可されていますが > 残留性が強く本来大変キケンなものです  全くのデタラメでそのような事実はありません。  オルトランは比較的毒性の低い農薬で、魚などの水棲生物に対する影響は最も低い魚毒性A類に分類され、原液をドバドバ垂れ流すようなことをすればともかく (^^;)、通常の使用ではほとんど問題はありません。  様々な物質の毒性を計る指針として、ネズミ体重1kgあたり何グラム与えれば、半分のネズミが死ぬかという量を示したLD50という単位がありますが、オルトランの場合、口から与えた場合は約5000mgです。ちなみに食塩は4000mgで半分のネズミが死にますので、理論上食塩よりオルトランの方が毒性は低いと言うことになります (^^;)。まあ、食塩と農薬の毒性を比較してもさして意味はないのですが。  そのこともあり、現在最も多く使われている農薬の一つです。使用法をきちんと守っている限りはあまり問題になることはないでしょう。毒性が皆無というわけではないので、積極的に使いなさいとは言いませんけど。

  • ABAsan
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回答No.6

> 使用した畑の周辺の河川の魚介類に被害をもたらしたので 農業では使用禁止になっています > 園芸等 小規模の限定された範囲内で使うことは許可されていますが > 残留性が強く本来大変キケンなものです  全くのデタラメでそのような事実はありません。  オルトランは比較的毒性の低い農薬で、魚などの水棲生物に対する影響は最も低い魚毒性A類に相当するとされ、原液をドバドバ垂れ流すようなことをすればともかく (^^;)、通常の使用ではほとんど問題はありません。  様々な物質の毒性を計る指針として、ネズミ体重1kgあたり何グラム与えれば、半分のネズミが死ぬかという量を示したLD50という単位がありますが、オルトランの場合、口から与えた場合は約5000mgです。ちなみに食塩は4000mgで半分のネズミが死にますので、理論上食塩よりオルトランの方が毒性は低いと言うことになります (^^;)。まあ、食塩と農薬の毒性を比較してもさして意味はないのですが。  そのこともあり、現在最も多く使われている農薬の一つです。使用法をきちんと守っている限りはあまり問題になることはないでしょう。毒性が皆無というわけではないので、積極的に使いなさいとは言いませんけど。

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質問者

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ありがとうございました。 塩凄いですね・・・・。 オルトランは花しか育てた事のない私が知っている 唯一の薬なのでメジャーですよね。 残留性の事を考えると体には害があると思いますが。 使用方法や量を守って使用したいと思います

  • yappe
  • ベストアンサー率42% (901/2135)
回答No.5

オルトラン  有機リン系の殺虫剤です  使用した畑の周辺の河川の魚介類に被害をもたらしたので 農業では使用禁止になっています  園芸等 小規模の限定された範囲内で使うことは許可されていますが  残留性が強く本来大変キケンなものです  野菜や果樹 ハーブには使用しないでださい

47724772
質問者

お礼

ありがとうございます。 花壇跡に使うので小規模?でしょうか 幅50センチ 長さ2メートルの場所です。 オルトランの説明書裏書に野菜の記述もあったのですが・・・ 直前使用でなければokかな?

  • LAMY
  • ベストアンサー率25% (249/985)
回答No.4

皆さんが書かれたことを参考になさってください。 できれば、病気や害虫についても(気持ち悪いですが)勉強ください。 夜盗虫は羽化して間もない時なら、一か所に(まだ)固まっています。 これが分散したとなると、相当数が移動したと考えるべきです。 ならば、#3さんの言われるとおりイモムシ王国になりますww なるべく早期発見して集中して駆除がいいですね。 作付け時期は...少し涼しい土地柄ならいいと思います。 関西とかまだ暖かい土地だと「まだ虫が活発に動いている時期かな」 と考えて書きました。 ちょっと本格的になりますが屋内で苗床を 作成して、もう少し寒くなってから少し大きくなった苗状態で植えた 方が、害虫にも対抗(「食べられる」と「葉が育つ」の速度)できます。 「白菜」と「大根」はもう少し寒い方が育てるリスクが減ります。 「ブロッコリー」はいい時期だったので「苗かな」と思いました。 「玉ねぎ」は経験無いのですが...どうでしょう? (なので時期違いではなく、リスク減らしとして考えてください) 「花壇」程度なら1~1.5L入りの空気圧霧吹きが便利ですね。 オルトラン散布でも利用できますが...使用されてます? マルチは所詮ビニールなので、安価な物もあり、代用もできます。 不思議ですが(一緒に売っていた)打込む杭は高価だったので、 個人的には建設資材(メガネボルト)を使用していてます。 農薬については「口に入れる物」なので、どの程度まで許せるか だと思います。 当方もそうですが趣味の範囲なので、頻繁には 面倒を見れないのが正直なところで、反対に育てるのを失敗したと しても諦められる程度です。 そう考えると「農薬に対する考え方」や「農家のご苦労」も、 少しは勉強(理解)できたような気がしています...参考になれば幸いです。

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質問者

お礼

ありがとうございました。 夜盗虫は花壇時代から良く見かけましたので まだまだ兄弟達が居る模様です・・・。 あと、コオロギが沢山いるのですが、コウロギも葉を食べる のでしょうか? 作付けの時期 勉強になりました 虫の時期にも合わせるんですねぇ なるほど! 花の感覚で植えてまいました 苗は早く出ますもんね・・・ 今まで無農薬野菜が良いと思ってましたが そんな訳にはいきませんね 本当に農家のご苦労や農薬の考えが変わりました

  • satesate9
  • ベストアンサー率27% (139/507)
回答No.3

持っている農薬の使用方法はラベルに書いてあるのをみましょう(ネットでも調べられます)。困っている虫の正体をあばくことも大事ですね。あと予防のためのネットは虫が入ってしまってからだと、害虫天国になってしまう可能性があるので注意しましょう。 ヨトウ類等イモムシ君達であれば、ANo.2さんのおっしゃるトアローフロアブルCTのようないわゆるBT剤を2週間に1回展着剤を入れて葉裏に良くつくようにかけます(葉についたのをイモムシが食べるとおなかを壊して死んでしまうというイモムシ君達専用の微生物農薬です)。虫が小さいうちに予防的にやるのがコツです(大きいと食べるのが止まるのが遅いので被害が大きくなる)。ヨトウ君たちは最初はひとつの葉っぱにまとまってついて小さいながらに葉を透かしますのでそのときに一網打尽にすると被害が小さくて済みます。 イモムシ君たちの食害を減らすことで病気にもなりにくくなります。 初期の害虫防除は定植時の粒剤施用が良いと思っています。浸透移行するものですからANo.2さんのように嫌われる方もいますが、栽培初期の施用なので残留も少なく、無駄な農薬散布が減るために周辺の天敵等にも影響が少ないため、前述のBT剤等を組み合わせることで防除回数を減らして良品を取ることができます。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 どうやらヨトウムシのようです。 掘り返してみたら居ました。 以前からの住人みたいです。 一匹いたら沢山いますか? ならネットは無駄かも・・・ ヨウトムシ天国は嫌ですね・・・・ オルトランですが花壇の時に使っていました まだ土に残っていると思いますが、これ栽培初期の施用と考えて 良いでしょうか? トアローフロアブルCT 調べてみます 花と違い野菜は難しいですね

  • LAMY
  • ベストアンサー率25% (249/985)
回答No.2

マルチングは有効ですが張り直しを考えるとアルミ箔ではなく、 専用シートを購入される方がいいと思いました。 (固定する金具はホームセンターで安価な物を選んでください) 病気に有効なマルチシートもありますが高価と思うなら、 CD吊るし、黒マルチに銀色油性ペン(幅5cm程度の縞模様でも可)、 でも効果はあると思います。 また、マルチングと反対ですがサンサンネットの使用も有効です。 銀色はアブラ虫だけですが、ネットならある程度は防げます。 http://www.rakuten.co.jp/gardening/428817/441313/ それと、オルトランについては...強力なのでお勧めはしません。 当方は観葉植物に使用しますが、浸透(移行)タイプの農薬です。 収穫後の洗浄でも意味はなく、作物内に薬剤が長期間残留します。 なので、使用はできますが...という表現にしておきます 個人的にはアブラ虫には薄めた牛乳、夜盗虫なら寒くなってから 苗からの作付けを試します。 作付け(噴霧)の面積にもよりますが、 どうしてもっと言われるのであれば、「トアローフロアブルCT」 とか「サンボルドー」の方がまだいいと思います。 それと... 地域によりますが、作付けは今ですか? ブロッコリー以外は種?、苗床ではなく露地への種蒔き?

47724772
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはりちゃんとマルチング材をしたほうが良さそうですね。 ヤトウムシ!それです アブラムシは以前花壇のときにオルトランを撒いたからか 季節が違うからかあまりありません。 トアローフロアブルCT サンボルドー ですね 検索して調べて購入したいと思います。 作付けの時期・・違うのでしょうか・・・ なにぶん初めてなので・・・ 白菜・ブロッコリーの苗が売っていたので安易に買ってしまいました。玉ねぎは小さい玉ねぎ?のようなものを植えました ホーム玉ねぎという名前らしいです。

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