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棚卸について
典型的な零細企業(機械製造業)なのですが、部品点数が千近くあり、棚卸は、いままでざっくりとしともので、部品自体コード化すらされていませんでした。部品コードを設定し終わり、正確な在庫をとらえたいのですが、実際棚卸の際に、細かい部品(そういうのに限って数千個ほどある)補助的な部品の在庫まで、正確に数える必要があるのでしょうか。また細かい部品の管理はどのようにすればよいのでしょうか。実際に部品で販売につながらないものの棚卸は必要なのでしょうか?
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税務署さんの立場から言えば、捨てる事を前提に区別したもの以外は、在庫評価しなければなりません。たまにしか使わないというような理由は通りません。 金額的な基準もありません。細かいものだからいいとは言ってくれません。 あくまで、捨てる予定だが2、3ヶ月処理に時間が掛かっているというような時、デッドストック処理できます。 評価減については、税務署を納得させられる理由のあるときのみ可能という事です。 ただ、実務的な棚卸作業の、正確性は、極端に神経質になって、時間をかけすぎなくても良いと思います。あくまで、会社の必要性と、税務署や監査担当に認めてもらえるレベルを、経験で狙っていくという事でしょう。
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- kujira34
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回答No.1
やり方はいろいろあると思いますが、例えば細かいものは、重量単位、箱単位、容積単位で評価するようなレベルのやり方もあると思います。 デッドストックについては、表示をして評価せず後に処分する。売れる場合でも、価値低下がはっきりしている場合は、処分可能価額に評価を落とすという対応でいいと思います。
お礼
KUJIRA34様 早々にご回答頂きありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありません。 参考になりました。細かい部品の把握方法を検討してみます。
補足
繰り返しになりますが、評価する、しないの基準として、製品の構成部品で あるが、販売することはたまにしかない、ほとんどない部品(例えばファイバ ーパッキンのような調整に使う部品)はデッドストックと捕らえ評価の対象(数 えなくても)にしなくてもいいのでしょうか。修理用にストックする部品の評価は しなくてもよいのでしょうか また、金額的な基準はあるのでしょうか。必ず評価しなければいけないものと 評価しなくても良いものの基準があれば、知りたいのですが。 全ての部品について数量的には把握するつもりですが、実地棚卸で、全てを 実施するのか、どのレベルまでで良いのか。 どうも頭の中が整理できなくて、何を聞きたいのかもうまく表現できていないと 思うのですが、何卒、宜しくお願い致します。