• ベストアンサー

嘘をつく販売

最近、仕事の人間関係も含め、何かと疲れてしまいました。 仕事はデパートでの販売職なのですが、ノルマと接客の問題です。 ただ単に数字を上げるために、いい商品とはいえないと物まで勧め、 最初は渋い顔をされてたお客さんをその気にさせて買ってもらうのですが、 さんざん勧めておきながらも「こんな商品のどこがいいんだろ」という気持ち は変わりません。 販売員が、裏でさんざん商品をけなしてても、お客さんの前では「いい物なんですよ」 などと様々な理屈をつけて販売してるのはよくあることで、なんかおかしいな という表情ながらも、買ってるお客さんも見かけます。 やはりいらないと、後で返品できる人ならまだいいですが、気に入らなくても 返品さえできない人は本当に気の毒とさえ思ってしまいます。 数字が悪いと、数字をあげろと上から発破をかけられるのは当然なのですが、 数字を上げなくてはならない限り、商品が良くなくても嘘をつくことは やめられないでしょう。 もちろん、お客さんの好みで買ってもらえるのなら、歓迎しますが、しぶしぶ買って もらうことに心を痛めてます。 私は無理することを避けたいし、デパート側も「無理はするな」といいつつも、 「予算達成。数字を上げろ。」といってきます。 表向きに「無理するな」といってるだけなのでしょうか。 現状では無理強いなしでは予算達成はどこも厳しい状態です。 売っておきながらも、心は申し訳なさでいっぱいになることもあります。 こういう気持ちは割り切るしかないのでしょうか。 しかしその一方で、もうこの仕事はやめようかと悩んでます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

こんばんは どんな物でも、100パーセント、非のうちどころの無い物はありません。 また、良いところ・悪いところもあります。 買う人は、その物と値段を比べて、まっ、いいか!!と思って買うわけで、店員さんが薦めたからといって、要らない物までは買いません。 どうしても、良心がどがめるのでしたら、その物の特性の事実を告げる。貴女が客観的に見て、良いところ・悪いところを教える。主観的な事は言わない。 お客さまが、興味を示した物をお薦めすれば、ほぼその人の趣味にあっているわけですし、まよっているなと思ったら、どちらもお似合いですが、こちらの方が、よくお似合いです、と断定してあげるのも、親切というものです。 人のよさそうな人でしたら、少し、冒険させてあげて、あなたのセンスでえらんであげるのも、いい事です。 買ってから、多くの人にほめられると、買って良かったと思うものです。 買う側も、そんな事を繰り返しながら、勉強しているので、そんなに責任を感じなくてもいいですよ。 嫌なら、買わないし、返品する事もできるようなので、大丈夫です。 また、他に転職しても、結局最終的には、製品をうらなければ、その会社はつぶれてしまうわけですし、完全な商品なんて、無いのですから、どこへ行っても、同じ悩みになってしまいます。 うそを言ってはいけませんが、言わなくてはいけない事はしっかり言い、どんどん、売りましょう。そうする事が日本の経済が活気付くのです。 最後の<<買う>>という決断はお客様がするのですから、あなたの責任ではありませんから、ご安心ください。

BCOOP
質問者

お礼

そうですよね。お客さんも販売員のいいなりだけになるのではなく、自分の 意思で決めてる部分もありますよね。 また違った方からのご意見、参考になります。 もう少し明るい考え方で、商品のいいところを見つけられるように 頑張りたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • ymymi
  • ベストアンサー率55% (40/72)
回答No.6

以前、洋服屋さんの販売員をしていました。 BCOOPさんのお気持ち、とってもわかりますよ! 実際に私も自分ではあまりかわいいとは思えないものでも勧めていましたし、 予算や個人の売上ばかり考えて接客してしまったことがあったように思います。 予算やノルマに追われて、しつこい接客をする販売員さんはたくさんいますよね。 本当はお客様が気に入ったものだけ買ってもらえれば良いのかもしれません。 でもそれだけではお店が成り立たないことも事実ですよね・・・。 私が働いているところは個人ノルマはありませんでしたが、 他の店舗よりも売上が悪く、予算を達成できる日が少なかったので 結構数字に関してはシビアでしたね。 予算、売上の数字を気にしなければならないのは仕方がないことだと思います。 やはり販売員は売ることがお仕事ですし、それが責任だと思います。 しかし、予算、予算とうるさくいわれるのはプレッシャーですよね(゜ー゜;A ストレスにもなりますし、あまり考えすぎないようにしたほうが良いですよ。 私自身、押し売りのようなしつこい接客をされるのが苦手なのですが、 自分のペースでやっていたら店長に注意されてしまったんですよね。 「そのやり方で売れるなら良いけど、実際売れてないでしょ? 会社のやり方って言うのもあるんだよ」と・・・。 予算のことばかりは言われませんでしたが、実際自分が売れていないことが 予算に近づけない原因にもなっていると考えたらプレッシャーにもなりましたし、 これではいけないなと思いました。 そこで自分なりにどういう接客をすればいいのか、 どうしたら満足してもらえるのか研究(おおげさかな?)するようになりました。 私は押し売りにはならないようにその商品の良いと思うところを自分なりに見つけるようにし、 お客様に納得していただけるような説明をするように心がけていました。 自分で良いところを見つけられない場合は、他の販売員が接客している時に その商品をどう説明しているのか、こっそり聞いてそれを自分の接客に取り入れていましたよ。 「そういう良い点もあるのか!」と新しい発見も出来ました。 お客様が気に入らないと感じているのであれば、 どこが気に入らないか聞き、違うタイプのものを見せてみたら気に入ってもらえたこともありました。 どうしても良いと思えないものでも、お客様が気に入っていたら勧めていました。 自分の気持ちとの葛藤はありましたが、そこは割り切るしかないと思いましたし、 お客様の気持ちを優先していました。 自分ではどこがいいんだろうと思うものでも、最初は渋っていたとしても BCOOPさんの接客でお客様が気に入って買っていかれたのであれば 結果としては良いことなのかもしれないですね。 あくまでもお客様のために接客し、お客様の気持ちを第一に考えるのが大切だと私は思います。 自分の満足よりお客様が満足しているかを考えて接客するのが重要だと思います。 そうしていくうちに売上もついてくるのではないのでしょうか?? もしどうしても商品に対して良いと思えない、心からお勧めできないというのが嫌なのであれば、 自分が好きだと思えるお店で、自分の好きだと思えるものを売れば良いと思います。 接客に対しての気の持ち様でだいぶ変わると思いますよ。 これから働いていく中で、試行錯誤しながら BCOOPさんなりの良い接客の仕方が見つけられたら良いですね。 そうしたら結果も後からついてくると思います。 自分のことばかり書きましたが、少しでも参考になればと思います。 お体壊さないよう、気をつけてくださいね♪

参考URL:
http://www.frontstyle.com/mailmagazine/backnumber/vol179.html
BCOOP
質問者

お礼

経験者の方からのご回答、参考になりました。 いい商品と思えなくても、何かよいところを探す努力は怠っては なりませんね。 いい点が見つけられるようにこれからも頑張ります。 ありがとうございました。

回答No.5

変な意見ですが、ひとつの見方ということで。 化粧品か服飾の販売をされているのだと思いますが、感性に訴える商品だとすれば、あなたの感性に合わないものだとしても、それが合う人もいるのですからあまり気にすることは無いんではないでしょうか。 又、少なくとも商品を開発し、世に出した人は『良いもの』と思って作ったのではないでしょうか? そんな側面もあると思えば、そんなに気にすることは無いんじゃあないでしょうか。

BCOOP
質問者

お礼

いいと思えないものを勧めることは、思った以上に心苦しいことが わかり、販売の難しさを感じてます。 >少なくとも商品を開発し、世に出した人は『良いもの』と思って作ったのではないでしょうか? この部分、参考になりました。そうですよね、作り手からしてみれば ベストだと思って開発してるんですよね。 違った視点から物事を見るということ、とても参考になりました。 ありがとうございました。

回答No.4

物売りは本当に難しいと思います。 なぜなら、長い目で見ると、しぶしぶと物を買わされた客は戻っては来ないからです。 もう二度と会うことのないような客を相手に 商品をとにかく売りまくるという商売ももちろんありますが、 1年5年10年と同じ店を続けるのであれば、 結局はリピーター客がものを言います。 明らかにヘンテコなコーディネートの服を 「わー、すごく似合いますね!!」と言う店員のところへは 二度と行きたくないですよね。 お客さんに対して正直で誠実でありたいのなら、 固定客を大事にするようなお店で長期的に働くのがいいと思います。 そういうお店では、あなたの正直さがちゃんと数字に反映されるはずです。

BCOOP
質問者

お礼

センスが悪いとわかってて接客するのは、確かにお客さんを逃がしてしまう きっかけとなってしまいますよね。 なるほど参考になりました。ありがとうございました。

  • beyonce11
  • ベストアンサー率29% (105/359)
回答No.3

 非常に正直な方のようです。  商品にもよるのでしょうが、中にはいい物だと思われる方や  失敗を覚悟の上で買われる方等、いろいろなお客様がいらっしゃると思います。  販売はその気にさせる事が仕事ですので、あなたの感情を差し挟んではいけません。  商品に対する意見があるならば、影でけなしたりせずに堂々と  製造した会社やデパートに伝えてみてはいかがですか?  あなたはご自身の"ウソをつく罪悪感"に嫌気が差しているようですので、  商品の改善か罪悪感の正当化が行われない限りはこのままの状態でいるしかないと思います。  「商売なので仕方ない」と割り切れたら簡単なんですが。  

BCOOP
質問者

お礼

もちろん、商品について、会社側に文句もいいます。 しかし、 「新作だから。我慢してこれでいって。」 「次回、意見を取り入れられるか考えとく。」 という返事で終わります。残念なものです。 割り切れたらいいのですが、他のみなさんの意見も参考に、商品の いいところを探す努力をもっとしてみたいと思います。 ありがとうございました。

  • omanuke04
  • ベストアンサー率8% (9/103)
回答No.1

割り切るしかありません。 ほとんどの販売は同じだと思いますよ。 ワタシもおだてられて服買ったことあります。 あとで気が付きましたが、普通に着てました。 ゴミにしかならないワケでもないでしょ? 好みの問題だけで使えますよね。 好みの問題なら、いくらかは好みと合ってるワケですよ。 OKしてるし。 お客さんがその気になたのだから仕方あリませんね。 最近はやりの自己責任ですか。 買うといってしまったらしょーがない。 アナタは「似合いますねー、ステキ!」とか言う他にはうそは吐いていないでしょう? 押し売りまでも行かないでしょう? 悪徳商法でもなし、いいんじゃないでしょうか。

BCOOP
質問者

お礼

押し売りはしてませんが、いいと思えないものを売ることは、街で見かける キャッチセールスのような感覚に思えることがあり、罪悪感を抱いてしまいました。 買うに至るということは、少なくともお客さんの好みと合う部分があったとも いえますよね。 そこにあまり気付いてなかったようです。 私も商品のいいところを見つけて、これからも頑張ってこうと思います。 ありがとうございました。

関連するQ&A