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女性に対する表現について(lovely, sweet, beautiful, sexyなど)
海外に住んでいる者(女)です。とても仲良しの男性が何人かいるのですが、それぞれ私に対して違った表現を使います。 1.オーストラリア人の50歳の友人は私のことを常に「sexy」と言います。「gorgeous」「beautiful」とも表現します。 また、イギリス人の30歳の友人は「lovely」「sweet」と表現します。「beautiful」とも言います。 私から見ると、この2人の表現には違いがあるような気がするんです。前者は、どちらかと言うと私を大人としてみていて、後者は、かわいらしいと感じているような気がするんですが、どうなんでしょうか? 2.イギリス人の友人は常に私のことを「baby」「babe」「darling」と呼びます。(恋人ではありませんが、それに近いくらい仲良しです。)これってイギリスでは当たり前のことでしょうか?誰にでも使うんでしょうか?メールの最後にも必ずxxxxをつけてきます。 3.二人とも「you are beautiful」と常に言ってくれるのですが、これって本心なんでしょうか?(爆)自分では信じられないんですが・・・。それとも、オーストラリアやイギリスでは女性に大してはそういうのが当たり前なのでしょうか?(私は自分でも飛び切り美人だとは思いませんが、いわゆる欧米人ウケするタイプの顔なんだそうです。欧米人の友人によく言われます。) ちょっとcultual differenceを感じています。(いい意味で) ご存知の方、教えてください。
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アメリカに36年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 私はここで数回この点に書いてきましたが、「文字からではなく体全体で」言葉である英語の本当の意味あいを感じる事の重要性がこのご質問の中にあると思います。 たしかに単語自体がその人の持つフィーリングを適切に表すことはあるでしょう。 しかし、はっきり表しているのかどうか分からない物もあります。 ご質問の言い方がそれにあたるものと思います。 つまり、特別な感情を表す為に使う人/情況とか逆に深い意味を持たせずに呼びかけとして使う(癖になっている)人もいます。 恋人にも使うし何ら関係ない人にも使える(使い方を知っているとして)表現でもあると言う事です。 だからこそ、トラック運ちゃんが良く行くような大衆食堂でウエイトレスが男のお客(女性のお客も)に向かってsweety, honeyと言う言い方を単に「名前を知らないから代わりに使う」という状況もあるわけです。 日本の地方のそのような食堂や酒場などでは初見でも「兄さん、なんにする?」なんて言う言い方をされる時があります。 これらは「全く知らない人」だと言う事で「意味の持たない呼びかけ」と言う事で聞き流してしまいますね。 そして、恋人同士であれば、意味のある呼びかけだとわかりますね。 これも問題ないですね。 問題が起こるのは間柄が中間(友達の間柄)にあるなときですね。 こちらアメリカでは知り合いの程度でご質問にある表現をしたら、まず嫌がれるでしょう。 女性によってはDon't call me that!と怒られてしまう可能性ですらあります。 (例外として、そう言う言い方をいつもしている人だと分かっている場合や完全に見下げる人がいった場合) ですから、男性はまず言わないと言う事になります。 さて友達関係になるわけですが、これらの呼びかけはもう気が付いたと思いますが、親しみ・好意を示す表現とされます。 親が子供に対してこの表現する事で子供が怒ることはないわけです。 Jackie are so sweet/beautiful.と言っても問題ないわけで、しかも子育てには必要な表現ともされます。 しかし、年頃の娘にYou are sexyと冗談抜きに言ったらかなりおかしいです。 それを聞いた周りの人はおかしいと思うでしょう。 それはbeautulにはないsexyと言う単語が持っているからですね。 では大人同士の友達だったらと言う事になりますね。 1) 男としてそう呼びたい/呼べる女性がほしいという気持ちはあると思います。 しかし、私個人の感じとしては、この表現を連発する人はまれだと思います。 つまり、少し変わっているなと感じます。 これらの人はあなた以外の友達にもこう言う表現をよくするのでしょうか。 特別なフィーリングを持っているように感じるのは私だけじゃないと思います。 2)はそれほどきつくは感じません。 その人好みの表現ととってしまいます。 しかし、大人の友達関係でこれを言うのはやはりあなたを異性と感じているからでしょう。 女性と感じさせない友達関係であれば、たぶん使わないでしょう。 少なくとも私の知り合いや友達は言わないですね。 必要のない問題を起こしたくない、と言うことでもあるでしょう。 xxxxがLoveであったら、それは単なる誰でもどんな関係でも使える表現です。特別な意味はありませんので気にする必要はないと思いますよ。 3)は上にも書いたように、あなたが好きであることでしょう。 たぶん本心でしょう。 お世辞ではないと思いますよ。 しかし、上にも書いたように、簡単に女性にそういうことはやはり「変わっているな」と感じます。 少なくとも普通の習慣といえるものではないと思います。 (人それぞれですが) さて、すごく長くなってしまいましたが、問題点の本題です。 日本語が分かる日本人が、ある人の言った事の「真相」を見極めるにはどうするでしょうか。 それは、相手の全身から真相を掴み取る事です。 ジェスチャー、あなたに対する態度/姿勢/言葉遣い、そして他の人(特に女性)への態度の違いを感じ取る事は大変重要だと思います。 ボディーラングエージですね。 あなたに好意を持っている事は確かなようです。、 それがあなたにとって良い事なのか、それとも、その逆の極端なことをいうと遊ばれているのか、英語と言う言葉ではなく全てから判断する事ができますね。 全くコミュニケーションの問題のない日本語ですら相手を判断する事は難しいですね。 でも、この人下心あるのかしら?、スケベ親父?、やさしい人?、私を本当に思ってくれている人?、などいろいろと日本語でも考える事ってありますよね。 アメリカでもDon't call me that!と言う事もある、と言うことを頭の隅において置いてください。 何か取り留めのない事を長々と書いてしまったようでごめんなさい。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- seppoint2004
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イギリスにも住んでいたからちょっと書かせてもらいますけどね、 "My love"なんてロマンス小説ぐらいでしか使わないよ。相手の事を"love"と言う事はしょっちゅうあるけど。 "Thanks, love!" でもこれってCockneyっぽいし、決して上品ではない事を理解した方が良いよ。ビジネスではまず使わない。スーパーのレジのおばちゃん限定。 又、「食肉」がlovelyとは聞いた事がないし、妙な表現。見た目がきれいな時に使われるけど、食い物には不適切。 イギリス人はdry wit又はdry humourを好む人種で、時と場合によって異性の相手に対しdarlingと本来日本語では妻が夫に使う「あなた」を使う場合があります。 例えば、仲の良い社長秘書に対し、Darling, could you arrange a taxi to take me to the airport?と「じゃれ合う」遊びはありますが、この種の遊びはお互いがそれが冗談である事が分かっているから面白いのであって、相手が「ひょっとして...」となるような場合では使わない。 You look beautiful!もそのような雰囲気の中では挨拶代わりで、本来の意味として相手も受け取らないもの。 かるく使われているのならニックネームを呼ぶ感覚でも使われる。See you later, princessとか。 それからさ、色んな人は色んな意見がある訳だから、英語のニュアンスより個人的な意見の違いでの発言であると考えた方が普通でしょう。 基本姿勢は冗談であると認識し、その「遊び」に参加するべし。つまり、何か面白い返事をするのが「礼儀」。 メールの最後のxxxxは別にonly youじゃない。男なら異性の友人に皆使っているよ、使う人は。 日本では皮肉と思われるような事が海外では冗談で通る事、それがcultural differenceかも知れないね。 関係ないけど、ジョークをひとつどうぞ。 Husband: My wife calls me handsome, sometimes. Friend: Oh really? Often? Husband: Yes, once a month. Friend: Once a month? On a particular day? Husband: Actually on pay day. Friend: Pay day? What does she say, exactly? Husband: Handsome over...
お礼
お返事が遅くなって申し訳ございません。 大変勉強になりました。確かに、どの国の言葉もそうですが、表現の仕方は人それぞれですよね。私の場合、この相手が親密になった初めてのイギリス人だったので、他のイギリス人はどうなんだろう、って思ったりもしたんです。 ありがとうございました。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
Gです。 こんにちは。 単語が抜けていた所がありましたの訂正さて下さい。 親が子供に対してこの表現する事で子供が怒ることはないわけです。 Jackie are so sweet/beautiful.と言っても問題ないわけで は 親が子供に対してこの表現する事で子供が怒ることはないわけです。 Jackie, you are so sweet/beautiful.と言っても問題ないわけで で、", you"が抜けていました。 ごめんなさい。 お礼をいただきありがとうございました。 まだ、締め切っておられないようなので、この機会を使って、その中の一言でちょっと気になったことがありましたので書かせてください。 >話の途中でまじまじと「you are lovely」なんて言ってくれるモンですから。。。 少なくともアメリカではlovelyと言う単語自体は全く問題ありません。 ちょっと英国風/豪州風かなって言う感じはありますが。 しかし、話の途中でYou are lovely.と言うのが気になるのです。 私が教えている護身術では「男性の本心と程度」という項目を作って説明されます。 誰でもいい事を言ってくれるということはすばらしいですよね。 日本人の男性は女性に対して少なすぎると思います。 しかし、その人と恋人同士として付き合いをしている・或いは男性のほうが友達以上恋人未満への間がら以上に持っていきたいと考えているのでしたら、程度として理解できる物だと思います。 もし、あなたのみを見てうっとりしながら言っているのでしたら本心でしょう。 彼とその間柄に持っていきたいのであれば「片思いになってしまう心配はないともいます。 <g> (極端な事を言うとストーカーもその異性が好意以上の感情を持っていると言う事ですね) 「私のことどう思う?」「新しい服かったんだけど、どう似合う?」と聞かれもしないのにYou are lovely.と言うのはこの程度の問題が出てきます。 だからこそ、こちらの女性が、 「I like you as a friend but) don't call me that!」と言うわけです。 またそれを状況に合わないときに言う過ぎる人を毛嫌いすると言う事にもなりかねないわけですね。 その友達がいつか日本語がぺらぺらになったとき、「あなたってきれいだね」と話の途中で言われたら「言われて嬉しい」の他にどう感じますか? つまり、こちらではちょっとおかしい、と感じない事もないということなんですね。 そして、護身術では「一応の要注意の対象」となりかねません。 しかし、いい友達でいるのであれば、「一応の要注意」するものの、軽く受け取っていていいと思います。 (「そんな事言わないで」、と彼に言うのではなく) つまり、そういう人・人柄であって悪気とか異常的感情を持っていると考えなくてもいいだろうということです。 これは私が持つアメリカでの情況です。 イギリスでは全く違う事なのかもしれません。 shimo-pyさんがこの点について彼なりに書いてくれることを願っています。 と言う事で、You are lovelyと言う表現についてアメリカでのT.P.O.にはあっていないなと感じましたので書かせてもらいました。
お礼
お返事ありがとうございます。You are lovelyは話が途切れて、ちょっと見つめあったりなんかした時によく言われるんです。瞳をじっと見つめながら。あれから何度か会いましたが、表情から言葉の裏をつかむことがなんとなく出来てきました。本心から言ってくれている様なので、ちょっとうれしく思っています。^^
- Shimo-py
- ベストアンサー率61% (170/275)
なんだかとてもいい思いをしてらっしゃるようですね(笑) イギリス在住の者です。 ◆イギリス英語で、lovely は頻繁に用いられます。 天気にも使うし、料理の見た目や味にも使うし、ファッションにも使うし、「ありがと」とか「どうも」の意味でも使うみたいですよ。男性も女性も使います。 お肉屋さんで、肉を買おうとしたところ、 「こっちと、こっち、どっちが lovely ですか」 なんて聞いてくる始末。 lovely はイギリス英語では頻繁に使われますので、特殊な意味はないと思われます。 ただ sweet という語は、かなりいい印象をもって使われているのではないでしょうか。 ◆恋人でなくても、my love 等という言葉を使うことはあるようで、イギリス英語の特徴だという人もいます。 私は、college に部屋を与えられ、そこで生活しています。私のいる大学にはたくさんの college があり、それぞれが料理人やら使用人やら会計係を雇っています。 お皿洗いとか、洗濯とかをしてくれるおばさんは、いつも私(男)が「ありがとう」を言うと、 "Thank you, my love." という返事を返してきます。 最初はなんだかとても滑稽だったのですが、最近ではすっかり慣れました。 ◆この my love という呼びかけは、異性に対して、付き合っているかどうかは関係なく使いますが、異性であれば誰にでも使っているわけではないようです。 日本人は童顔に見られることがあり、たぶん私も、使用人のおばさんから「子ども」のように見られているんじゃないかと、勘ぐっております。 my love 以外にもパターンがあったけど、忘れました。 ◆いずれにせよ、イギリスではよくある話のようです。でも少なくとも好感を持っている場合にか出てこない表現であることは確かです。
お礼
イギリス在住の方から生の声が聞けてうれしいです。 どうもありがとうございます。 私のそのイギリス人の友人は、とにかく「hello babe」「dear beautiful」からはじまって「talk to you later darling」で終わる、という感じなので、最初は「えっ?どういう意味かしら?」と思っていたのですが、意外と普通だったりするんですね。 でも、好意を持ってくれてることがわかってよかったです。 ありがとうございました!
お礼
ご回答、ありがとうございます! とっても参考になりました。 確かに、相手の表現やジェスチャーから読み取ることは大事ですよね。 相手と話しているときはとても感情を込めていってくださってるので、うれしさでいっぱいなんですが、あとで考えてみると、なんだかあまり言われたことがないので、「本気で言ってるのかなあ」なんて思ってしまいます。。。話の途中でまじまじと「you are lovely」なんて言ってくれるモンですから。。。 本心だということを信じて(爆)、次回の会話で表現に注目したいと思います! ありがとうございました!