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溶媒の精製
イソオクタンに含まれるナフタレン類を取り除きたいのですが、よい方法はありませんか? カラムクロマトグラフィーを検討していますが、どうでしょうか。よい方法がありましたらできるだけ詳しく教えてください。
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どの程度、精製するのでしょうか? 99%で良いのか、99.9%まで必要なのか? 1)含まれるナフタレン類が分っているなら、イソオクタンとの沸点を比較し、あまり沸点が近接していなかったら蒸留する。沸点が比較的高いから、減圧蒸留でしょうか。 2)沸点が近い成分があるなら、精密蒸留が必要でしょう。蒸留段数を稼ぐ必要があるので、簡単にはビグリューカラムを用いる。 3)蒸留でだめなら、いよいよカラムクロマトで精製でしょうか。この場合も、最後は蒸留精製するのがいいと思います。 単純に考えて、蒸留精製がお奨めです。 もし高純度が必要で、単に有機物を除けばいいのであれば、精留を繰り返す必要がありますね。
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- chemwalkman
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回答No.3
蛍光の測定用となると、大変ですね。 蛍光測定用の溶媒にナフタレン類が入っているのでしょうか? 実験化学講座によれば、一般的な精製法は、蛍光、燐光の測定には役に立たない事が多い との記載があります。 似たような仕事をしている論文を参考にするのが良い とのことです。 イソオクタンの沸点は99.8℃ですね。常圧蒸留で良いですね。 回答にならず、すまん! 蛍光、燐光は経験あるが専門ではない。
- mmmma
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回答No.1
用途と必要量は? そこそこ必要なら蒸留がいいのではないでしょうか。
補足
蛍光をはかるために必要なので、できるだけ純度が高い方がうれしいです。もともと、蛍光用溶媒を買っているので、たいした量は入っていないと思うのですが。