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検事に関する書籍・映画など
検察・検事の仕事を理解するのに適した 書籍・映画などを探しています。 マンガでもOKですが、現実からあまり離れていないほうが助かります。 既読は 「女検事ほど面白い仕事はない」 「特捜検察の闇」 「特捜検察」 「検察の疲労」 です。よろしくお願いします。
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絵の好き嫌いはありますが、漫画であれば講談社から出ている「検察官キソガワ」(全5巻)なんて面白いですよ。 内容も結構現実的だし手続きなども正確で少年法なども細かく載っています。全てとはいきませんがある程度は検察官の仕事も理解できると思いますよ。 あと、小説でもいいのでしょうか? そうであればこれまた講談社から出ている「検察捜査」(中嶋博行著)などが面白いです。 この著者は現役の弁護士ですから法的な面は正確です。内容は小説なので少し現実離れしていますがスリルがあって面白いですよ。 また、実務を知りたければ小学館(文庫)から出ている「ざこ検」シリーズ(今井秀智著)も面白いです。 この本は元検事(現弁護士)が書いたのですが実際に扱った色々な事件をとおして人間模様を書いた本です。これを読むと検察官は色々な意味でやはり大変だなーと思いますね。 これを読むとやはり事実は小説よりも奇なり、と思いますね。 最後は法学書院から出ている「検察官の仕事がわかる本」です。 まー具体的な事件はあまり書かれているわけではありませんが淡々と検察官の日々の仕事内容が書かれていてもしかしたらこの中で一番ためになる本かもしれません。特に面白いというわけではありませんが。
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- utama
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学術書なので、とっつきにくいかもしれませんが、「アメリカ人のみた日本の検察制度」はお勧めです。 米国人に対して、日本の検察制度を紹介するための本なのですが、実務に即して基礎から制度を詳しく解説していたり、「なぜ検事になろうと思ったのですか?」など、検事に対するアンケート結果が載っていたりして、おもしろいですよ。
お礼
ありがとうございます。 異文化からの視線のほうが、よりわかりやすく解説されているかもしれませんね。とても興味を持ちました。 チェックしてみたいと思います!
お礼
festinaさん、ご回答ありがとうございました。 マンガ、小説とも面白そうです。 早速ご紹介いただいた本を取り寄せてみようと思います。 とても助かりました!