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日本刀の鞘についている・・
日本刀の鞘に付いている“紐”は何のためにあるのでしょうか?
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おはようございます。 さて、“紐”は何のために、とのことですが 昔は刀剣を結びつける紐でしたが、後世には一種の装飾品となりました。これは刀を 抜くとき、鞘が飛び出さないために帯に結びつけるものです。下緒は絹糸でよく手編 みされ、色合いも好みにより色々あり、また皮製品もあります。徳川時代には石取り 以上の武士は外出する際に下緒を長く垂らし、足軽などは下緒を刀に巻きつけること が作法とされていました。また、非常時の際には下緒を襷(たすき)の代用にできる ような長さに工夫されています。 http://www.n-p-s.net/yougo.htm (下のほうまでスクロールされて オレンジ色の 「下緒(さげお)」のところです) http://www.hi-net.zaq.ne.jp/osaru/kosirae.htm (ここも下までスクロールをお願いします) http://www.choshuya.co.jp/newmain/jisyo/ http://www.mt-w.com/mononofukai/dictionary/name.html 以下、上記のサイトとダブりますが、何かご参考になることがあれば良いな、と思い とり急ぎ張り付けさせていただきました。 http://search.yahoo.co.jp/bin/query?p=%c6%fc%cb%dc%c5%e1+%be%e4+%b2%bc%bd%ef+%a4%c8%a4%cf&hc=0&hs=0 ちなみに、EU2004 様は、こういった関連について 何か難しいことをお調べでしょうか? どうか頑張ってくださいね ! !
その他の回答 (1)
下記サイトの「下げ緒」のことでしょうか? それなら帯に留めて落ちたり抜かれたりしないようにしたり,刀をハシゴ代わりに使った後に引っ張る為に使ったようです。 http://www2d.biglobe.ne.jp/~yamaka/name.htm
お礼
回答ありがとうございます! 参考にさせていただきます(礼
お礼
なるほど。色々と参考になりました、ありがとうございます!襷の代わりに・・なんて、想像もしませんでした(汗 >こういった関連・・ 時代物のことを色々と調べています。あ、単なる趣味です・・・(汗 最近、時代物の本をよく読むようになったせいですね。