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人の名に「」をつけるのは おかしい?

こんにちは ホームページや新聞に人の名前を掲載するのに「山田太郎」さん という表現の仕方はおかしくないですか? やはり人間として扱っていないように見えますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • puni2
  • ベストアンサー率57% (1002/1731)
回答No.6

私の感覚でも,「山田太郎」さん と書かれてあると,ことさらに名前そのものを強調したいように感じられます。 たとえば,回答No.2の方もおっしゃっていますが,本名は別の名前なんだけれども,自称山田太郎さん,という感じですね。 それも,単にペンネームというだけなら,普通に 堺屋太一さん のように書けば済みますから,あえてカギ括弧がつけられていると,かえって否定的なニュアンス(たとえば,その別名でなにか詐欺行為を行なったとか)が感じられます。 昔(20年以上前),読売新聞が見出しでしばしばカギ括弧をつけていました。   「山田」周到な犯行準備 のような書き方です。 当時は「山田容疑者」という言い方がなく,逮捕されると呼び捨てだったので,いっそう悪い印象が強まり,それこそモノ扱いというか,「こんな人間を名前で呼ぶ必要なんか本当はないんだけど,仕方ないから山田って呼んでやるぜ」という感じがしました。 さすがに,今はこういう書き方はなくなりましたね。 今でもカギ括弧を多用しているのは週刊新潮です。あれはわざとでしょう。 記事の内容からして,登場人物を揶揄したり,茶化したり,皮肉ったり,からかったり,というものが多いですので。 ご紹介いただいたページを見てみました。(すでにカギ括弧はなくなっていました)   広告キャラクターに高橋克典さんを起用   広告キャラクターに「高橋克典」さんを起用 やはり,カギ括弧をつけると,余計なニュアンスがついてきてしまう気がします。 単に強調したいのなら,文字の色やフォントや字体などで目立たせるほうが無難に思われます。 メールなどで,テキストファイルじゃないとダメという場合なら,文章そのもので強調してしまうとか(「なんとあの高橋さんが」みたいな感じで),あるいは別の記号で囲むとか(広告キャラクターに ★高橋克典さん★ を起用)。 ★で囲むのも違和感があるかも知れませんが,カギ括弧とちがって否定的な手あかが付いていない分,ましに思われます。 私個人は,特に必要がない限り,人名にカギ括弧をつけることはしません。 上の回答中に「山田容疑者」という表記がありますが,これは,人名ではなく,「山田容疑者という呼び方・書き方」という意味です。 普通に文章を書くときに,たとえば,   「山田容疑者」は○○の疑いで逮捕された。 なんて書いたら,なんだか変だなと思います。 ときどき,街中の張り紙などで, 駐車「禁止」 なんて書いてあるのを見ると,このカギ括弧は何を言いたいのだろう,と考えてしまいます。 たぶん書いた人は,単なる強調のつもりなのでしょうけどね。

その他の回答 (5)

  • eria77
  • ベストアンサー率25% (49/196)
回答No.5

私も、見苦しい場合、「」を使って見易くします。 改行の必要が無いからです。 但し、人の名前に「」は付けた事はありません。 目立つようにするには、(敬称略)(知人)などで前文に注意を引かせます。 >やはり人間として扱っていないように見えますか? 私には、情報にしか見えません。

mikan39
質問者

お礼

ありがとうございました。ホームページは「」はずされていましたね。

回答No.4

ご指摘のページ見てみました。見出し部分で使用されていますね。他の部分では人名に「」は使われていません。 この「」は名前を目立たせる意図でしょう。

回答No.3

私、ここで回答する時 人名に「」付けたりしてます。 強調するためのつもりなんですが・・。 だから強調のためかなと思います・・。

  • dora1
  • ベストアンサー率50% (263/518)
回答No.2

人間として扱っていないのかどうかはわかりませんが、名前を記号のように扱っている印象が確かになくはないです。なにか強調したい事情がない限り、かぎ括弧はどちらかといえばおかしいような気がします。 たとえば、その名前がその人の別名で、本名は別にあり、その別名を自称して何かのことを行った人をその別名のほうで呼ぶときなどです。別名であることを強調するためにかぎ括弧などをつけるかも。 あるいは、たとえば、名前そのものが話題になっている文脈で、それを強調して区別したい場合とか。 あと、こんな場合もあるかも(「山田 太」助教授なのか「山田 太助」教授なのかはっきりさせたいとき)???

  • mak0chan
  • ベストアンサー率40% (1109/2754)
回答No.1

新聞にそのような表現があるでしょうか。もしあるとしたら、何か特別な事情・理由があってのことかと思います。前後の文脈はどのような記事だったでしょうか。 一方、ホームページにはあるかも知れません。 一口にホームページといっても、官公庁や大企業の手になるもの、専門の作成業者によるものから、個人で作っているものまで千差万別です。 なかでも個人サイトは、特別に国語を勉強した者しか作れないわけでは決してありません。言葉遣いや文字遣い、文章表現において、けっこういい加減なものが大手を振っていることは事実です。 ご指摘の件はその一例に過ぎないかと思います。 ホームページのすべてが、正しい日本語、標準的な日本語で書かれているわけではないことを、念頭に置いたうえで、有益な情報だけを、選別して取り入れる心がけが、肝要かと思います。

mikan39
質問者

補足

ありがとうございます。 http://www.hdd.co.jp/news/news20041126_2.html の表現です。

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